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子供がやる気を出す魔法の言葉!使ってはいけないNGフレーズも紹介

#子育て #やる気

othello
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2020年3月26日更新

子供に対して、言葉で感謝を伝えることもとても大切です。

「ご飯を食べてくれてありがとう」「お手伝いしてくれてありがとう」などの、感謝の気持ちを言葉にしてあげましょう。

何気ない「ありがとう」でも、子供にはとてもうれしいもの。次も頑張ろう!というやる気に繋がります。

ありがとうという言葉は、言った方も言われた方もうれしくなるとても綺麗な言葉です。子供に対して言うだけでなく、普段からの会話で使っていると、その姿を見た子供にもいい影響を与えられますよ。

「助かった!」

「〇〇ちゃんがお手伝いしてくれて、ママとっても助かったよ」などの声掛けも、子供の自信に繋がります。

「助かった」は、自分が頼りにされている、信頼されているという気持ちにさせます。

この時に、具体的に言うことがポイントです。
「お手伝いをしてくれて助かった」と言われると、「次もお手伝いを頑張ろう!」というやる気に繋がります。

「すごいね、やったね、頑張ったね」

子供は褒められることが大好きです。子供がチャレンジして壁を乗り越えたときにはたくさん褒めてあげてください。

「やったね!前回りができるようになってすごいね!練習を頑張ってたもんね」など、何がすごいのか、具体的に何をどう頑張っていたかを伝えてあげるとさらにいいでしょう。

褒められることでやる気もどんどん出て、自信もついていきます。

自信のある子供はもしも失敗してしまっても、「もう一度頑張って挑戦してみよう!」と前向きに考えられるようになります。

「もっといろんなこと教えて?」

子供との会話に耳を傾けていますか?

忙しいとどうしても子供の会話をないがしろにしがち。良くないとはわかっていても、しなければならないことに追われて、子供と向き合えていない方も多いのではないでしょうか。

一日10分、5分でもいいです。子供としっかりと向き合って話をしてあげましょう。

「今日はどんなことがあった?」「その話もっと教えて?」など、子供の話に興味を持って聞いてあげましょう。

ご飯のとき、お風呂のとき、寝る前、場所はどこでも構いません。話を聞いてあげることで子供はとってもうれしい気持ちになります。
自分が話すことに親が興味を持ってくれると理解できれば、次第に次もまたたくさん話を聞かせたいと、物事に前向きに取り組んでくれるようになるでしょう。

言葉だけでなく愛情表現も大切

毎日使いたいやる気を引き出す言葉をご紹介しましたが、普段から使っている言葉はありましたか?
難しい言葉は一つもありませんので、ぜひ毎日の生活の中に取り入れてみてくださいね。

言葉をかけてあげることも大切ですが、それに加えたくさんの愛情表現もしてあげましょう。

ギュっとハグをしてあげたり、頭を優しくなでてあげたり。体が触れることで子供は安心感を覚えますので、ぜひ実践してみてください。

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