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子供がやる気を出す魔法の言葉!使ってはいけないNGフレーズも紹介

#子育て #やる気

othello
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2020年3月26日更新

子供のやる気を出すのってなかなか難しいですよね。どうすればやる気を出して行動してくれるようになるのか。特別なことをするよりも、まずは毎日の声かけを少しだけ見直してみませんか?この記事では、子供がどんどんやる気を出す魔法の言葉をご紹介します。

ついつい使ってない?子供がやる気をなくす言葉

毎日親子でどんな会話をしていますか?

子供は純粋で、パパママの言葉をよく聞いています。そのため、パパママが何気なく言った一言で、嬉しくなることもあれば、深く傷ついてしまうこともあるのです。

勉強にお片付け……子供のやる気を上手に引き出すのも、パパママの言葉にかかっているといっても過言ではありません。

「やる気を出させる言葉」の前に、まずはついつい使いがちな「子供のやる気がなくなってしまう言葉」をご紹介します。

「〇〇しなさい!」

「○○しなさい」という言い方を、よく使ってしまうパパママは多いのではないでしょうか。

お片付けをしない、勉強をしない、ご飯を食べない……。ついつい「お片付けしなさーい!!」と怒ってしまう。

しかし、この一言が逆に子供のやる気をなくし、気持ちを下向きにしてしまいます。気持ちを落ち込ませるのは、やる気を出させるのに効果的とは言えません。

少し言い方を変えて、「お片付けができたら、一緒におやつを食べようね」や「お片付けしてくれるとママは助かるなぁ」などと優しく行動を促してみると良いですね。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はできるのに!」

「お兄ちゃんお姉ちゃん」だけでなく、弟や妹の名前を使う場合もあるでしょう。兄弟のいる家庭では、どうしても兄弟で比較してしまう事が多いです。

一人一人をしっかり見ているつもりでも、気づけば比べてしまっていることってありますよね。しかし、比べられてしまった子供は「自分はできないんだ」と自信をなくし、やる気も失ってしまいます。

同じ家で育った兄弟だからといって、全く同じ成長をするわけではありません。お兄ちゃんにはお兄ちゃんの良いところ、弟には弟の良いところがもちろんあります。

一人一人を尊重して、その子の良いところを伸ばしてあげられる声掛けを心掛けてみてください。

「どうせできないでしょ」

「どうせ」という言葉は、子供だけでなく人を深く傷つけてしまいます。その言葉を言われ続けると、「どうせ自分なんて」と卑屈な考え方になってしまうことも。

大きくなったときに、その子も「どうせ」が口癖になってしまうと悲しいですよね。

親に期待されていないというのは、子供にとってとてもつらいこと。子供は「親が見てくれている、期待してくれている」ということが自信に繋がります。

親が「できない」と決めつけるのではなく、「まずは〇〇からやってみようか」など、できそうなことにチャレンジさせてあげるのがおすすめです。

強要や比較、子供を否定する言葉は避けて

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