ミニカー遊びが知育になる?
1歳半ごろから多くの男の子に到来する乗り物ブーム。【ミニカー】をわが子に買ってあげるご家庭も多いはず。
ただ中には、
「ずっとミニカーを並べているけど、こんな遊ばせ方でいいのかな」
「知育につながる別の遊びをさせたいのに、子どもはミニカーに夢中」
そうお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで試していただきたいのは、毎日のミニカー遊びにちょっとしたエッセンスを加えること!
ミニカー遊びは、小学校の「社会」の予習や、集中力・想像力・観察力の強化など、将来に役立つ学びにつなげられるんです。
今日は元モンテッソーリ系保育園勤務者が、毎日のミニカー遊びを知育に変える魔法のアイディアを紹介します。
集中力・想像力・観察力をアップさせるミニカー遊び
坂道を急降下!「コロコロ的当て」
ミニカーを坂下りさせて遊ぶ「コロコロ的当て」。ダンボールを子供用の椅子などに立て掛れば、コースが完成です。
ゴールに当てるためには、車体の向きの調整が必要なので、指先の繊細なコントロール力が身につきます。
より子供を集中させるポイントは、積み木でゴールを作り、アクセントにすること。音を立てて積み木が崩れる様子が、子どもにはとても面白いようです!
トミカ博で大人気!「ミニカー釣り堀」を作ろう!
イベントで見かける釣り堀をお家で再現しましょう。
・壁掛けフック 2個
・紐 1本
以上です。壁掛けフックの粘着面同士を貼り合わせ、
「どこが引っ掛かるかな?」と考えながらミニカーを見るので、自然と観察力がつきますよ。
袋の中身はなにかな?「ミニカー当てクイズ」
中の見えない袋に入れたミニカーを、
もし、答えが出なければ「赤色だよ」「しょ、から始まるよ」など、