細長い紙を巻いてアートをつくるペーパークラフト・ペーパークイリングは、基本的に多種類のパーツを組み合わせて一つの作品を作りますが、今回は<1種類>のパーツでできる作り方を紹介します! 一度にたくさんのパーツを覚える必要がない上に、同じ形のパーツだけだからこそ統一感のある作品が作れますよ。
歴史のあるペーパークイリング
ペーパークイリングは、細長い紙をクルクル巻いてアートをつくるペーパークラフトの一つです。 始まりは、ルネッサンス時代。 当初は紙が貴重だったことから製本を作る時にでる紙の切れ端を用いていたようです。 このようにエコの心理から誕生したものですが、今では豊富なカラーペーパーが揃い趣味にとどまらすアーティストによる芸術的な作品までにも広がりつつあります。
まずは、1種類のパーツから
普段よく目にするペーパークイリングは 多種類のパーツを組み合わせて、一つのアートを作りますが、ここでは1種類でもできる作り方を紹介します。
一度にたくさんのパーツを覚える必要もなく、また多種類のパーツとは違った印象になって、同じ形だからこその統一感が出ます。材料はWeb通販でも「お試しキット」として手軽に購入できます。良かったら試してみてくださいね。
材料
・額縁 1個
・台紙用の画用紙(お好きなカラーで額縁に収まる大きさのもの) 1枚
・型枠用の画用紙(台紙用の画用紙と同じぐらいのサイズ) 1枚
・クイリングカラーペーパー(3ミリ巾×30㎝) 適量
・ボンド(少量を容器に移すと使いやすいです) 適量
・ビーズ 適量
・台紙用の画用紙(お好きなカラーで額縁に収まる大きさのもの) 1枚
・型枠用の画用紙(台紙用の画用紙と同じぐらいのサイズ) 1枚
・クイリングカラーペーパー(3ミリ巾×30㎝) 適量
・ボンド(少量を容器に移すと使いやすいです) 適量
・ビーズ 適量
たった1種類のパーツから作られた「花瓶に生けられた花」のデザイン。