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もう散らかさない!キッチンシンク下収納の基本とアイデア

#収納 #キッチン収納 #アイデア

川根礼子
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2020年2月7日更新

キッチンシンク下、引き出し・扉タイプそれぞれの収納の基本とアイデアをご紹介します。キッチンシンク下の収納は、ほとんどが大きなガランとした空間になっていますよね。収納量がある反面、スペースが広すぎて上手く活用できない、何をどうやってしまったらいいのかわからない、という悩みを解消して、家事を楽にしましょう!

キッチンのシンク下収納を工夫すれば、家事がとっても楽になる!

必要な物を探したり、物をあちらこちらへどかしながらお料理するのは、とても効率が悪く時間がかかってしまう上に、イライラも募ってしまいますよね。

キッチンで必要な物がどこにあるのかすぐにわかり、サッと手に取れる収納にしておくことが、毎日のイライラをなくすことへつながります。

そこで注目したいのが、キッチンのシンク下!

大きなスペースのシンク下は、ただ適当に物を置いておくだけでは、すぐにごちゃごちゃになり使いづらい場所になってしまいます。しまってある物と収納を見直して、まずはシンク下から使いやすいキッチンにしていきましょう!

シンク下には何を収納しておくのがベスト?

シンク下収納におすすめなもの

物を収納しようとするときに押さえておきたいのが、「物は使う場所の近くに置く」のが一番楽、ということ。
皆さん、シンク周りでよく使うものは何か、想像してみてください。

・食材を洗うときに必要なボウルやザル
・お水を入れる機会が多く、なるべく導線を短くしたいお鍋
・洗剤やメラミンスポンジ、ブラシ類などの掃除道具


上記のものは、シンクの近くにあると良さそうですね。
食洗機や水切りカゴが近くにある場合は、食器棚の代わりとしてよく使う食器を収納。またラップやアルミホイル、生ゴミ袋などのストック品を収納するのもいいでしょう。

収納スペースの大きさやお持ちの物の量によっても変わってきますが、「シンク下にあったら便利な物や必要な物を見極めること」が大事だと覚えておきましょう。

シンク下収納に適さないもの

シンク下は排水管が通っていることもあり、キッチンの中では湿気が気になり、場合によっては臭いやカビにも注意しなければいけない場所です。

このことから、食材を収納するにはあまり適していません。
もしどうしても食材を収納したい場合は、
ビンもの・缶詰・パウチなど、匂い移りや湿気に強い食材を選ぶようにしましょう。

開封済みの食品・乾物・お米などの食材は、なるべく避けたほうが無難です。

広いスペースなのであれもこれもと詰め込んでしまいがちですが、その場所に適した物のみを収納するように心がけてくださいね。

引き出し収納の基本とアイデア

①立てる

引き出し収納の基本は「上からパッと見て、どこに何があるのかわかること」です。

特にシンク下は深い引き出しが多いので、横に寝かせて上に上に積み重ねてしまうと、下の方に何が入っているのかわからなくなってしまいます。
そうなると探すのも大変になり、持っていることも忘れてしまい、死蔵品がたくさん出てもったいないことに……。

そのため、シンク下の引き出し収納も「立てる」ことを意識して、必要な物を収納していきましょう。

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  • 川根礼子

    「お片づけ」「物」「楽家事術」で女性の暮らしをサポート。沖縄・宮古島の整理収納アドバイザーです。

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