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時短・楽家事になる!キッチン収納で押さえるべきポイントと場所別の収納法

#収納 #キッチン収納

川根礼子
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2020年1月24日更新

③一緒に使う物は「仲間同士」で置いておく!グルーピングをしよう 

一緒に使うことが多いアイテムはまとめて置いておくと、一度に取り出せてラクになります。

我が家ではよく揚げ物をするのですが、その際に必要な、

・揚げ物用なべ
・パット
・オイルポット
・油跳ねガード
・天ぷら用敷紙
・天ぷらかすを取るための網じゃくし

の6点を同じ場所に収納してあります。

さらに、背面にある冷蔵庫の横壁にはキッチンペーパーがあり、振り返ればすぐに取ることが可能でとっても便利!

ほかにも「冬のお鍋と鍋用の取り皿」や、外出先でつまむために「お菓子とジップロック」を一緒に置くなど。

「一緒にあったら便利かも!」そんな組み合わせを探してみてください。
 

場所別の収納法

キッチン本体は大きく三つのエリアに別れます。

・「シンク」   →洗う場所
・「ワークトップ」→作業するスペース
・「コンロ」   →炒める等の調理する場所

そのエリアで何をするのか、作業には何が必要なのかを考えて収納すると、使いやすさがグンとUPしたキッチンになります。
吊戸棚があるキッチンも含め、「縦のライン」を意識して収納してみてください。

 

①シンク下・周り

「野菜を洗う」ならボウルやザル、
「調理器具や食器を洗う」なら洗剤やスポンジのストックなど。

使うシーンを考えて、その場所で使うモノを収納してみましょう。

また、シンク下は湿気が多い場所なので、湿度に影響されにくいお掃除用グッズには適していますが、食品やお米などの収納にはあまり向いていません。

湿気がこもって困っているという方は、思い切って開き扉を外してゴミ箱スペースにする、という使い方などもおすすめです。
 

②ワークトップ上・周り

食品を切ったり混ぜたり、お皿に盛りつけたりと、作業台はキッチンの中でもモノが集中しやすい場所。

「ちょい置き」が一番多い場所でもあるのですが、作業の邪魔にならないようにワークトップの上にはできるだけモノを置かないのが理想です。

ワークトップがスッキリしていると、作業しやすいだけでなく掃除も楽になり、結果キレイなキッチンを保つのもラクになります。

ワークトップ下の引き出しには、作業中にすぐに必要なモノがとれるように、菜箸や大さじ小さじなど、よく使うキッチンツールを厳選して入れておくと便利です。
 
また作業台でもコンロでも使う調味料類がこちらにあると、どちらからでもアクセスがよくサッと取れるので便利になります。

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  • 川根礼子

    「お片づけ」「物」「楽家事術」で女性の暮らしをサポート。沖縄・宮古島の整理収納アドバイザーです。

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