そもそも塩が固まる理由とは?
溶け出した塩同士がくっついてしまい、固まってしまうのです。
素焼きは、特性として気孔が多く、その気孔が内部の余分な水分を吸収してくれます。 素焼きポットは水分の出入りを調節し、適度な湿度に保ってくれるので、塩が固まるのを防いでくれます。
2つのポット内部を並べて比べてみると、内部表面の質感がよくわかりますよね。 砂糖用ポットは内部がつるつる、塩用ポットはざらざらとしています。 このつるつるとざらざらが、調湿の役割を果たしてくれます。
魅力④スプーンは中に入れてもOK
ダイソー素焼きポットを使う前、我が家では砂糖はこちらのプラスチックケースに入れていました。 ちなみに塩は買った袋のまま、クリップで留めておくだけ、というズボラぶりでした・・。
そして短めの計量スプーンをプラスチックケースの中に入れて使用していました。これは好みが別れる部分だとと思うのですが、私にとっては中スプーンを収納できた方が便利。 素焼きポットもスプーンが中に入るか試してみました!
スプーンは、砂糖と塩の中に埋めながらも、入れることができました。
ぴったりと蓋を閉めることもできました!これはありがたいですよね。我が家には断然こちらの使い方が向いています。 ただ、素手で触ったスプーンを中に入れることに衛生的に抵抗のある方は、スプーンを中にいれない使い方をおすすめします。
まとめ
・見た目が可愛いこと
・ほどよいサイズ感
・高い機能性
・スプーンは中に入れることも可能
以上の点から、大人気でダイソー各店舗で品薄となっていますので、見つけたら即買いをおすすめします!
また、ご使用の前に使用上の注意をよく読んでお使いくださいね。
ダイソーの素焼きポットは、ポットの内側に釉薬が塗られ、ガラスのようにつるつるした質感になっています。 このつるつる成分が内部の水分を逃がさず保湿性を高め、砂糖を乾燥から守ってくれるのです。