パラコードとは?
軽量でとても丈夫なので、テントロープや車の牽引などにも使われます。
今回作るパラコードブレスレットは【防災用】にも使え、ファッションアイテムとしてだけでなく、
いざという時にほどけば、3.5mほどのロープに早変わり。
今回は、なんと3mmの細さで引張強度が180㎏!という、
「メルヘンアート社」の【アウトドアコード(カモ)】を使って、ブレスレットを作ります。
「メルヘンアート社」のオシャレな柄の【アウトドアコード(カモ)】なら、災害時はもちろん、
アウトドアシーンでは、おしゃれなファッションアイテムとしても活躍☆
家族みんなで作ってみることで、【お互いの防災意識を高める】効果もあり、
オシャレに仕上がるので、「作る」楽しみもありますよ♪
冬の防災用にも。ぜひご覧くださいね☆
材料・道具
①コードをカットし処理をする
コードを4mにカットし、カットした先端をあぶって処理をします。 ※「すす」が出る場合があるので、換気扇のあるキッチンなどで行うのがおススメ。 室内で行いたい場合は、周囲に注意して換気をしながら行ってくださいね♪ 【コードをあぶるコツ】 出来れば、画像のような「長い柄の先に点火部分がある」ライターを使うのがおススメ☆ ①炎から3㎝離したところで、紐の先端をあぶる(それ以上近づけない)。 ②先端が溶けだしてくるので、画像のように固まってきたら炎から遠ざけ、 金属製の定規などにあてて冷却する。 このようにすると、簡単に処理が出来ますよ♪
あぶると先端はこのようになります。
②バックルにコードを通す
コードを半分にして、折り目をバックルに差し込みます。
差し込んだら、輪にコードを通し引き抜きます。
しっかりと引き抜き、このようになればOK。
バックルの向きに注意し、コードの先端を通します。
出来上がりの長さになるように整えます。 この後、4本で編めるようにコードの先端を画像下のバックルに入れておきます。 (入れ方は次の画像参照)。
【材料】 ・アウトドアコード(イタリアンカモ・5m)1カセ ・プチバックル1個 【基本道具】 ・はさみ ・ライター(または柄の長い着火ライター) 【あると便利】 ・紐を引っ張り出すためのピンセット・かぎ針(5.0mm)など