せっかく手伝っているのに(←この考え方が嫌いなんですけどね)
ダメ出しされたり文句言われたり、そもそもありがとうも言ってもらえない…
そんな環境では、パートナーだってなんだか嫌な思いに支配されているはずですよね。
それこそ、俺の方が忙しいし疲れてるのに…。って思っているのかも。
ここはちょっとだけ、ママが譲ってみてはいかがでしょう?
掃除は「楽しく一緒に作業する時間」と決めて、お互いの会話を楽しみながら
ママが一番に笑顔で声掛けをしてみましょう。
ママは「私は○○するから、○○お願いできる?」とか。
「一緒に○○しよう〜」とか「ちょっとここの◯◯手伝って〜」とか。
掃除は毎日の積み重ねです。
夫婦で楽しく。をモチベーションに頑張りましょう。
「小物たち」の定位置を決める
普段の生活の中で、物を探している時間って、かなり多いと思います。
あれ?爪切りどこいったっけ?
耳かきどこに置いた?
テレビのリモコンどこ〜? とか…。
いざ使おうと思うと、必ずといっていいほど見当たらなくって探してる。
そんなシチュエーションは、きっと「あるある」だと思います。
家族のみんなが、手に触れた小物たちを、適当に置いていたり、
手に触れたものを、思い思いに片ずけていることも原因の一つですね。
そんな時は、それぞれの小物たちの「帰る場所」を作りましょう。
1.爪切りや耳かきや綿棒など、衛生的に使いたいものは、ひとまとめにしておく。
2.テレビのリモコンは、テレビの近くに小さめのトレイをおいてそこに置きます。
3.雑誌などは、少し大きめのカゴなどをリビングに置いて、カゴに入れるだけ。
「帰る場所」を作る際のポイントは、入れやすくて、余裕のスペースがあること。
雑誌を入れるカゴが、雑誌にぴったりすぎると、入れにくいし、
雑誌のサイズが変わると入らない。
せっかく用意したカゴの中も乱雑。床にも雑誌が…。
という結果になってしまいます。
かたずける意識
家族みんなが共有できるようにしてあげることが大切です。
最初は出来ていなくても、徐々に意識が変わってくるものです。
物がスッキリ片付いていることが、とっても気持ちが良いということに気づいていきます。
そうして家族みんなに「かたずける意識」が定着してくると良いですよね。
日々の工夫 〜ちょい足し掃除法〜
ちょい足しと書きましたが、答えは簡単。
汚れているなぁ?と感じた時、見て見ぬ振りをやめる。と言うこと。
ほんのちょっと気にしてあげるのです。
最近、市販されているお掃除グッズは進化していて、とても便利です。
ホコリ取り、拭き掃除、トイレ掃除、台所のレンジまわり…。
など用途に合わせて使いやすくなってます。
そんなグッズも取り出しにくければ意味がありません。
それぞれの用途にあわせた「お掃除セット」を作って、取り出しやすい環境を整えてあげましょう。
コンロ回り
台所のコンロが汚れているなぁ。
と感じたら、お掃除セットを使ってさっと拭いてあげる。
コンロ回り用のクレンザーもたくさんありますが、
私は古くなったタオルやTシャツなどを小さく切って、コンロの近くに常備しています。
小さく切ったふきんでササッとコンロやレンジ回りを水拭きします。
使い終わった小さなふきんは、そのままゴミ箱にポイです。
毎日行っていると、その日の汚れしか付いていない為水拭きでも十分落ちますよ。
夕飯の食事をかたずける時、一緒にコンロもレンジもササッと。
これでコンロ回りがいつも綺麗で快適となりますね。