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片付けが苦手な方へオススメの資格5選!

#片付け #資格

ichiko115
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2021年9月25日更新

整理収納インストラクターは、「日本インストラクター協会」という、あらゆる分野の数多くの資格認定を扱っている団体が運営している資格認定試験です。協会HPには「収納に関する知識を活用し、自身が望む理想的な空間をつくりあげることができる人に与えられる認定」とあります。

インターネットで申込後、在宅受験が出来るので、子どもがいて家を空けれない方なども比較的取り組みやすいかと思います。資格取得後は、講師として活動が行える、とされています。

収納マイスター

収納マイスターは、「日本生活環境支援協会」が運営する資格検定です。基本的な収納法から依頼者の要望に合った整理・収納方法を的確に提案できる、収納の達人です。
また、受験方法はこちらもインターネットからの申し込みで、在宅受験となっております。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができる、とされています。

美しい暮らしの空間アドバイザー

美しい暮らしの空間アドバイザーは、「日本美しい暮らしの空間プロデュース協会」という団体が認定する資格です。「住まいの現状や相談者の思いを考慮した片付けを提案するスペシャリスト」とされています。
こちらの資格は、少し他の資格と変わっているところがあります。
まず、出願する際には自宅の写真を添付し、それが合格しなければ講座すら受講することが出来ないのです。無事合格し、講座を全て受講し終えたらその後試験があるのですが、なんとそれが家一軒を丸ごと片付ける実技試験なのです。その実技試験も合格した人だけが晴れて美しい暮らしの空間アドバイザーと名乗ることが出来るのです。
資格取得後も勉強会など、協会の手厚いサポートがあるようですし、かなり実践力がつきそうな資格ですね。

ライフオーガナイザー

ライフオーガナイザーとは、「日本ライフオーガナイザー協会」という団体が運営する資格認定であり、職業です。日本ではまだあまり聞き慣れない名前ですが、もともとはアメリカで30年以上も前に誕生し、現在では一般的に認知されている、「プロフェッショナル・オーガナイザー」という思考と空間の整理のプロの職業の日本版です。家事代行型の整理収納サービスとは一線を画す、本格的な思考の整理からはじめるコンサルティング型の片付け支援サービスとのこと。思考の整理までしてくれる、というところがユニークですね。

資格は2級を取得した後に、1級が取得できる仕組みとなっております。1級を取得後、正会員登録をして初めて、ライフオーガナイザーとしての活動ができます。また1級取得後は、さらにクローゼットオーガナイザー、メンタルオーガナイザーなど、細分化された専門分野の資格取得が可能となっております。スキルアップしたい方はどんどん挑戦していけるようなシステムですね。

片付けの資格の勉強で得られるスキルは一生物。さらに極めたい方は仕事にも出来る!

ここまで5つの片付けに関する資格を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

自分の身の回りの整理整頓に役立てたいだけならば、資格取得も比較的簡単なもので充分なようです。しかし、実際に資格を活かしてそれを仕事にしていこうとすると、取得するべき資格もハードルが高いものが多いようですね。

「取りあえず散らかった我が家をどうにかしたいから、効率よく片付けができるノウハウが知りたい」という方は、片付けに関する本をあれこれ読みあさるよりも、片付けに関する資格を取得して、スキルと肩書きの2つをゲットするのもいいのではないでしょうか。簡単に取得できる資格でも、名乗れるものがあると少し嬉しいですよね。

とことん片付けについて極めたい方はより上位資格を取得して、好きな事を仕事にできるチャンスかもしれません。断捨離ブームもありましたし、近藤麻理恵さんの活躍のニュースもよく耳にする昨今、「片付け」は今世の中でとても注目されている分野かもしれません。

気になった方は、一歩踏み出してみてはいかがですか?

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  • ichiko115

    2人の息子の子育てに奮闘中です。多少手間がかかっても、ちょっと不格好でも、「自分でやってみる」こと...

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