キッチン・洗面所・お風呂にある排水口は全てこの方法でお掃除していただけます。
やり方は、重曹とクエン酸を2:1の割合で排水口に入れ、お湯を注ぎ入れるだけです。重曹とクエン酸の分量はざっくりでも大丈夫です。
それでは詳しく説明していきます。
1.排水口の部品をはずす
排水管が見えるように、フタやカップをはずします。
2.ごみを取り除く
大きなゴミなどは取り除いておきます。
3.取りはずした部品に重曹を振りかける
はずした部品にも重曹を振りかけて時間をおくと、簡単に汚れが取れます。
4.重曹を排水口に注ぎ入れ、次にクエン酸を注ぎ入れる
お風呂の排水口であれば、重曹を約100g、クエン酸を約50g用意します。
排水口の中にまず重曹を注ぎ入れ、次にクエン酸を注ぎ入れます。シュワシュワと音がし、発泡が始まります。
5.ぬるま湯を流し込む
次に排水口に40℃前後のお湯を1カップほどかけると、さらに発泡が進み、少し音が激しくなります。そのまま5分ほど放置し、配管内部の汚れを浮き上がらせていきます。