毎日毎日、朝から晩まで絶え間なく続く家事。外でやれば家事はお金を貰える「お仕事」なのに、家庭内では感謝されるどころか「やって当たり前」。「こんなに大変なのに家族が手伝ってくれない・・・」と悩んでいるあなた。ご家族を「育てる」ことが必要です!今日からやってみませんか?
家事をバタバタやっているところを、ご家族に見せていますか?
洗濯物など、ご家族が知らないうちにきれいに洗って、タンスやクローゼットに収納してしまっている なんてことありませんか?
夕ご飯は、全て食卓に準備してしまってから「ご飯よー」と呼ぶとか。
夕ご飯は、全て食卓に準備してしまってから「ご飯よー」と呼ぶとか。
いくら家事に忙しくても、ご自分一人で完璧にこなしていると、ご家族はあなたの大変さに気付いていないかも?
<1>準備段階~家事に忙しいあなたに家族は気付いてる?~
忙しさを家族にアピール
先ずは、あなたの忙しさをご家族にアピールしましょう。
なるべくご家族の目の前で、掃除やらキッチンでの仕事などをやるように。
それも『ゆったりと余裕がある』感じではなく、例えば『コーヒーを淹れながら食器を片付ける』など、一度に2つ以上の事を同時に行って忙しさをアピールすることが大事です。
「ご家族団らんの場で洗濯物をたたむ」なんていうのもいいですね。
「のんびりとたたむ」ではダメですよー。
<2>家事分担実践~身近なところから~
今まで何も家事を手伝ってくれないご家族なら、生活の中で直接ご家族がかかわっているところから始めてみるのもいいかも。
そして、お子さんがいらっしゃるご家庭なら最初のターゲットはお子さんがベスト。
家事分担作戦は、ご家族に時間の余裕があるところからチャレンジしてみるのが成功のカギです。
例えば、家族団らんの夕飯後に・・・
夕飯を済ませて、さぁ片付け!というときに、あなたは『食器の一部』だけをキッチンへ持っていってみてください。そして、そのままキッチンで片付けを始めて「〇〇ちゃん、他の食器を持ってきてくれる?」と名指しで(←ここ重要)明るくお願いするのです。
複数お子さんがいらっしゃる場合は、一番やってくれそうな(笑)お子さんに声掛けしましょう。そして、全部をその子にやってもらうのではなく、「××くんもお願い」とお願いの輪を広げていきましょう。
ここでの最重要課題は、命令口調ではなく、あくまでも可愛く「お願い」すること。
今まで「お願い」をやらずに頑張ってきた方は、ご家族が和気あいあいと雰囲気が良いときに、先ずは始めてみるのがいいですね。
今まで「お願い」をやらずに頑張ってきた方は、ご家族が和気あいあいと雰囲気が良いときに、先ずは始めてみるのがいいですね。
そのうち、ご主人も言われなくても自分の食器をキッチンに運んでくれますよ。
<3>家事分担実践~タイミングをみて~
「お願い」家事分担作戦のチャンスは、いろいろなタイミングでやってきます。