旅行シーズンに海外に行ったらお子様におしゃれさせてあげたいいですよね!ビーズで簡単に作れる南国風ピン留の作り方をご紹介します。
材料
薄い白い布 15cm x 15cm1
フェルト 9cm x 9cm2
ビーズ(緑、深緑、赤、ローズ、黄色、ゴールド、黒)各1〜3g
ビーズ針1
刺繍枠1
糸(緑、黄色、ピンク)各1本
刺繍糸(ピンク)1
パッチンタイプのピン留め1
はさみ1
フェルト 9cm x 9cm2
ビーズ(緑、深緑、赤、ローズ、黄色、ゴールド、黒)各1〜3g
ビーズ針1
刺繍枠1
糸(緑、黄色、ピンク)各1本
刺繍糸(ピンク)1
パッチンタイプのピン留め1
はさみ1
作り方
デザインを薄い白い布へ描きます
デザインをした白い薄い布の下にフェルト1枚を置いて、2つを刺繍枠に固定します。
ビーズ刺繍のやり方
今回のビーズ刺繍のやり方:
1) 針に糸を通します。糸は一重とします。
2) 縫いたい場所に、裏側(フェルト部分)から針をさしだし、ビーズ3つを針にいれます。
3) ビーズ3つ分が収まる位置に針を裏側にむけてさしだします。
4) 2)のビーズの最初の位置にバックし、もう一度裏側から針をさし、3つのビーズに針をさし、固定します。
5) 次の3つのピーズをいれて針にいれます。(上記2)と同じ)
上記を繰り返し行っていきます。
※時々、裏側の糸の状態を確認しましょう。また、糸をきつく張らないように、気持ちゆったりめがよいと思います。
ビーズ刺繍を行います
デザインした鉛筆の線にそって、椿の花の部分は黒いビーズで、葉っぱの部分は緑のビーズで縁取り刺繍をしていきます。
縁取りが完成したら、縁取りの内側にビーズを刺繍していきます。
どの部分から刺繍を開始してもかまいません。また、どのようにビーズを並べてもかまいません。
今回は、下の画像の上左→上右→下左→下右の順で基本刺繍をやっていきました。
①まず椿の葉っぱ部分から刺繍を開始します。葉っぱの刺繍は、外枠の緑のビーズの内側から深緑のビーズをいれていきます。ビーズのラインが葉っぱの先に向かって流れているようにビーズを刺繍します。
②次に椿の芯を刺繍します。ゴールドのビーズを1列に6こずつ、合計6列の縦に刺繍をします。その上に黄色のビーズを横にむけて、ゴールドの6列のビーズがかぶさるように刺繍をします。1段目の黄色のビースの刺繍が終わったら、2段目から数を減らしつつ、三角形になるように合計4行の黄色のビーズを刺繍します。
③続いて、椿の花びらの一番手前にある部分を赤ビーズで人間の口のように、最初に黒ビーズ枠にそって刺繍をしたあと、上の方から横に刺繍をして、どんどん下側に刺繍を移動させています。
④最後に残りの椿の花びら4つの部分をローズビーズで刺繍をします。それぞれの花びらに躍動感をつけるために、ビーズのさし方に変化をさせています。一番左端は、ハートのようなビーズの置き方、その隣は、逆Uの字のようにビーズをおき、他2つは、椿の芯から花びらの先にむけて、まっすぐにのびるようにビーズをおきました。
まず最初に自分の作りたいものを一度紙にデザインします。 今回は「椿」の花をビーズ刺繍したピン留めを作るので、椿の花を描きます。 下書きのデザインを見ながら、薄い白い布に鉛筆で書き写します。