次は、⑤で彫った線に対して、V字の溝ができるように彫っていきます。
今度は、図案の線に向かって、一回り外側から斜めに傾けて刃を入れるようにして、くるっと彫り進めていきます。
写真のいちばん上の丸は、溝を作り終えています。
上から二つ目の丸の外側、このあたりの位置に刃を入れるといいです。
今度は、図案の線に向かって、一回り外側から斜めに傾けて刃を入れるようにして、くるっと彫り進めていきます。
写真のいちばん上の丸は、溝を作り終えています。
上から二つ目の丸の外側、このあたりの位置に刃を入れるといいです。
全ての丸の外周に溝を作り終えました。
消しゴムはんこを作るときには、基本的にこのV字のラインを図案に沿って彫り進めていくという作業の繰り返しになりますので、簡単な図案で練習してみるといいですよ。
消しゴムはんこを作るときには、基本的にこのV字のラインを図案に沿って彫り進めていくという作業の繰り返しになりますので、簡単な図案で練習してみるといいですよ。
消しゴムはんこの作り方⑦余分な部分を彫り取る
アウトラインをV字に彫り終わったら、印面とならない余分な部分を彫り落とします。
今回は、全てデザインカッターでそのまま彫り落としていきました。
もし余分な部分が広かったりする場合には、彫刻刀などを使うと早くて便利です。
今回は、全てデザインカッターでそのまま彫り落としていきました。
もし余分な部分が広かったりする場合には、彫刻刀などを使うと早くて便利です。
丸以外の部分を全て彫り落としました。
『ほるナビ』を使った場合、色が二層構造になっているので、下の白い部分が見えるまで彫るのが一応の目安です。
色の付いた部分が印面として残るように作れるのでわかりやすいですね。
『ほるナビ』を使った場合、色が二層構造になっているので、下の白い部分が見えるまで彫るのが一応の目安です。
色の付いた部分が印面として残るように作れるのでわかりやすいですね。
消しゴムはんこの作り方⑧試し押しと微調整
できあがった消しゴムはんこを、早速試し押ししてみます。
印面以外の部分もちょっと色が付いてしまいましたね。
ほるナビで作っても、こういうことはありますので、色付いてしまう部分は、更に彫り落として調整します。
印面以外の部分もちょっと色が付いてしまいましたね。
ほるナビで作っても、こういうことはありますので、色付いてしまう部分は、更に彫り落として調整します。