糸と針でビーズを編む「ビーズステッチ」。今回は北欧風の先がとんがったミトン型のブローチの作り方を紹介致します。ビーズを積み重ねていくことで、編み物の編み込みをイメージしたデザイン。一つでも、左右2つでも楽しめるブローチですので、使う場面も広がります!ぜひ、作ってみてください。
ミトン型ブローチの特徴
ミトン型ブローチの完成イメージ
ミトン型ブローチの作り方
使った材料と道具
A TOHOトレジャービーズ(白19個 緑199個 青36個) B ビーズステッチ用の糸と針 C ハサミ D ものさし E TOHOブローチピン(回転型) F 補強用布(フェルトやレザーなど3.5×5cm) G 接着剤 H チャコペン
手順
糸と針を用意
針に糸を通し、糸は約110cm位の長さカットします。
ストッパービーズを用意
ストッパービーズを用意し、針に通します。 ストッパービーズはビーズが抜けてこない様にストップさせるビーズですので仮止めの役目を果たします。 後で取り外すためビーズは何でもOK! 画像は、ミトンのベースカラーのビーズを選んでみました。
糸の端から20cmのところで止めておきます。
輪が出来るように糸をクルリと回して、再びビーズを針に通します。
こちらのミトン型ブローチは、手の甲部分は「ペヨーテステッチ」で 親指部分は「ブリックステッチ」で仕上げます。 一つで2種類のステッチを練習することができるので、初心者の方にもお勧めです。 また、出来るだけ複雑な糸運びを避けられるようなデザインにしてみました。 おまけに糸を足す手間を省く方法で仕上げています。 出来上がり寸法は2×4cm。 良かったらこの機会にチャレンジしてみてください!