小枝1
革のハギレかフェルト生地少し
ビーズ2
安全ピンかブローチ用の留め1
<道具>
ペン
カッターナイフ
業務用のり
針、糸
はさみ
翅部分をしっかり固定!トンボさんの形作り!
穴を開けて縫いやすいよう下準備!
革のハギレを使用する場合には、普通の糸では貫通しないので、前もって一つ一つ穴を開けていきます。この時に小枝に穴を開けてしまわないように、小枝の横(中心部)から外側に向けて穴を開けていきます! ブローチ留めの種類にもよりますが、ブローチ留めに付いている縫い穴にきちんと合うよう、留めの穴幅をしっかり図り、縫う時にズレが生じないように注意しましょう!穴を開ける前に、ペンで点の印を付けるといいですね!(*^-^*)
ブローチ留めはのりでしっかり固定!
今回はすごく小さいトンボさんのブローチなので、留めも3つの穴しか開いていない、すごく小さいものを使用しました!あけた穴と留めの穴が重なるように、のりで貼り付けていきます! この時、のりを付けすぎて、穴がのりで埋まってしまわないように注意しましょう!穴にのりが埋まってしまうと、縫う際に針が通りにくくなってしまいます!(>_<)
壊れないようしっかり固定!
今回は革のハギレを使用しているので、縫い作業にも革専用の特別で頑丈なワックス糸を使用しました!フェルトで工作する場合には、普通の糸でも構いませんが、その場合も頑丈に仕上げる為に、2~3回行き来し縫っていくことをオススメします!(*´▽`*) しっかりと頑丈に縫い付けることで、何度ブローチを付け外ししても、どこかに引っかかったりしても、簡単には糸が緩んでこない、丈夫な仕上がりになります!この工程はしっかり行いましょう!
可愛いお目めを付ければ完成!
今回は花のようなぷっくりとしたビーズを、トンボさんのお目めとして使用しました!のりはビーズの面にも、小枝の先端部にも両方つけて、10分ほど少し固まるまで待ち、その後にしっかりと粘着します! 小枝の側面に付けるというよりは、2つのビーズと小枝で三角形を作るようなイメージで貼り付けていくと、いいバランスでしっかりと固定されます!あとはあまり触らずにしっかりと乾かせば完成ですっ!( *´艸`)
土台となる小枝は、少し強度のある、壊れにくいものを選び、翅部分となる材料を小枝の中心より上部に貼り合わせていきます。今回は革のハギレを使用しましたが、リーズナブルな少し分厚いフェルト生地などでも代用可能です!(*^-^*) 翅の部分は、この状態の形をキープする為に、少し分厚めの材料を貼り付けるのがポイント!のりをきちんと乾かして、作業中にはがれないよう注意しながら張っていきます!