まずはゼリービーンズを作ろう
今回使用する粘土はすけるくんです。
すけるくんは乾燥後かなり収縮しますので、予定の大きさより大きめに作っておくとよいです。
収縮率についてまとめた記事もご紹介しておきます。
すけるくんは乾燥後かなり収縮しますので、予定の大きさより大きめに作っておくとよいです。
収縮率についてまとめた記事もご紹介しておきます。
- すけるくんを3cm玉分くらい袋から取り出し、手のひらですりつぶす様によく捏ねます。
樹脂粘土をこねる時とは違い、しっかりと手のひらですりつぶす様にすることがひび割れを防ぐポイントです。
油っぽい粘土ですので、しっかりと表面に照りが出るまで捏ねましょう。
捏ねあがったら本当に少量の絵の具を混ぜこみます。「薄いかな」というくらいでちょうどいいです。
- できたカラー粘土を直径1cmほどの大きさに分け、表面がきれいになるように手のひらで丸めておきます。
ここで継ぎ目などが残っているとひび割れてしまうので注意です。
- 2の粘土玉を粘土板などの上で人差し指でコロコロと転がし、3cm位の大きさまで転がしながら長く伸ばします。
その時、中央部分は他よりも細めに仕上げると本物っぽく仕上がります。
- 両端を人差し指と親指でつまみ、中央をカーブさせたらゼリービーンズの完成です。
作りたい色の数だけこの作業を繰り返します。
今回は各色3個ずつ使用して作品に仕上げています。
ひび割れの可能性を考慮して少し多めに作っておくといいでしょう。
- このまま、毎日裏表をひっくり返しながら2週間ほどしっかりと乾燥させましょう。