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タッカーで楽々!カントリー家具風食器棚

#収納 #棚

raskal
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2018年10月10日更新

材料はケーシング材と透明アクリル板、金網がメインです。材料が軽いので釘もほととんど使わずホッチキスの大きい感じの道具「タッカー」でひたすらつなげていきますからとても簡単です!
<材料>
亀甲金網ホワイト90mm×200mm
ケーシング材(廻縁、額縁)100mm×6本
取っ手(100円ショップやホームセンターにあるもの)2組
アクリル板(2mm以下)(910x600)4枚
建具用細釘32本
蝶番8個
白ペンキケーシング材料分

<道具>
ノコギリ
タッカー
金切鋏
金槌
ペンキ道具

キッチンの壁自体をDIY

もともと、キッチンの壁に食器棚を置くつもりだったのですが、なんか重い感じだったので、壁をぶち抜き、2×4の横材だけ残してそれを棚板にして扉を自作しました。 作り方は簡単!釘を使わず、ホッチキスの大きい感じのタッカーでパチンパチン!とつなげていきます。使う時は少々コツがありますので、いきなり本番せず、必ず試し打ちをしてコツをつかんでから使用する方が安心です。

これがタッカー!

ホームセンターには必ずあるものですが、以前は100円ショップにはありませんでしたが今ではそこにもあるようです便利な世の中になりました。趣味なのでよくホームセンターに行くのですが最近は100円ショップにも行くようになりました、だんだん品揃えが増えてくるのが楽しいのです!しかも安いんです、是非、タッカーの世界をお試しください。

作り方!

ケーシングを必要な長さと本数に切り揃えます。 切り揃えたケーシングの角を45度に切り落とします。 切り揃えたケーシングを白くペイントします。 ペイントが乾いたら、ケーシングの45度の角同士を裏返しに揃えて四角い枠のなるようにします。 45度同士を抑えながら真上から直角にタッカーを少しずらして2回、打ち込みます。 同じ要領で残り3か所の角も打ち込んでつなげます。 これが扉脇になりますので、あと3枚作り、全部で4枚作ります 次に、亀甲金網を出来上がった扉枠の内側5mmあたりで扉枠の形になるように金鋏で切り揃え、同じものを4枚作ります。 同じように透明アクリル板も切り揃え4枚作ります。 裏返しにした扉枠、亀甲金網、アクリル板の順で重ねます。 重ねた状態でタッカーを角4か所、縦4か所、横2か所ずつ打ち込んでいきます。

同じようなものを4枚作ります。 それぞれに開くところの縦中央あたりに取っ手をドライバーで取り付けます。 取っ手と反対側の部分に蝶番を2個ずつドライバーで取り付けます。 これで4枚の扉枠が出来上がりました。 今度は扉枠を壁または柱に取り付けます。 取り付けたい壁または柱に蝶番の取り付け釘穴部分をペンか鉛筆でも良いので印をつけます。 細めのドリルでその印をだいたいで良いので5mmほど簡単に開けておきます、この時、気をつけたいのが蝶番の釘より細い口径のドリルを使うのと釘の長さより深く開けないことです。太くて深いと蝶番が簡単に取れてしまいます。 この作業はドリルを持っていない人はやらなくても良いですが、やっておくと失敗がありません。 それでは、棚に合わせて扉を取り付けます。誰かに扉を持ってもらい取り付けましょう。材料自体が軽いので一人でも出来ると思います。

これで出来上がりです! 扉と棚は特に止めてはありませんが、必要に応じて磁石など買って扉と棚に取り付けても良いかと思います。私は可愛い紐とかカラピナなんかで止めております。 以上です、皆さん好きな色と取っ手、金網の種類でだいぶ印象も変わりますので試してみてください。

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    田舎に移住して悪戦苦闘とのんびりの間で過ごす毎日です。買うよりも作ることが好きなDIYと音楽が大好き...

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