思い出のニットを永久保存できる「手づくりフレーム」

(4) 周囲の縫い代を待ち針で中に入れながら打っていきます。 ２～３ｍｍほど中側へずらすようにすると外へ響かずに綺麗な仕上がりになります。

(5) 上部の中心に８㎝のひもを輪にして１cmほど中に差し込み待ち針で打ちます。 下部の中心に４cmのひもを１cmほど中に差し込み待ち針で打ちます。

(6) 周囲をまつります。

(7) これで台は出来上がりです。

【枠作り】 (1) 枠の型に４か所ほど両面テープを貼り付けます。

(2) その上にキルト芯を付けます。 ニット素材の厚みにもよりますが、ぷっくりと仕上げたい時はキルト芯を何枚か重ねます。

(3) その上に枠の外側（縫い代２cm）のニット素材を被せます。

(4) そのままひっくり返して、画像のように両面テープを貼り付けます。

(5) 台と同じように両面テープのはくり紙を取りながら、縫い代を倒していきます。 中側は倒しにくいので待ち針で固定させてみました。

(6) その上に枠の内側（縫い代1cm）のニット素材を被せます。

(7) 台と同じ要領で縫い代を中に入れながら待ち針を打ちます。

(8) 中側からまつります。

(9) 台と同じように枠の上部の中心部分に10cmのひもを輪にして中に差し込み、下部の中心部分には台で取り付けたひもを中に差し込みます。 共に１cmぐらい中に差し込みます。 下部の中心部分で枠と台がつながります。