更新:2018.1.15 作成:2017.7.11

まろやかな甘みが特徴の「バルサミコ酢」、どんな風に使う?

イタリアには独特の食材がたくさんあります。その中でも最も有名なもののひとつ、それが「バルサミコ酢」。
美食で有名なイタリア北部モデナ地方で、領主の庇護を受けながら発展してきました。
まろやかな甘みが特徴のこの「バルサミコ酢」、実際のお料理にはどのように使えばよいのでしょう。
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目次
  1. モデナの公爵も魅了した「バルサミコ酢」
  2. 「バルサミコ酢」といえばこれ、フィレステーキの味付け
  3. 暑い夏を乗り切る バルサミコ酢で仕上げるサラダ
  4. かたくなってしまったパンもおいしく食べる パンツァネッラ
  5. パスタにも合うバルサミコ酢
  6. チーズと「バルサミコ酢」の相性も抜群!
  7. まとめ
イタリア発の調味料といえば、オリーブオイルと並んで有名なのがバルサミコ酢!

「バルサミコ酢」は、本来は万能ともいえる程便利なはずなのに、なかなか使い道がわからず数回使ったきりそのまま・・というのも多いもの。

そこで今回は、このバルサミコ酢の魅力から、肉料理・パスタ・サラダなどに活用した美味しいレシピをご紹介します!

モデナの公爵も魅了した「バルサミコ酢」

「バルサミコ酢」の起源は、11世紀にまで遡り、発祥の地北イタリアのモデナ地方を代々領主として治めきた名門貴族エステ家のワイン庫には沢山のバルサミコ酢が保管されていたそうです。

そして19世紀。商業販路の拡大とともに、バルサミコ酢は”モデナの名産品”としてまずはイタリア半島。そして世界へとその名が知られるようになっていったのです。

お手頃価格で美味しいバルサミコ酢もある!

本来の製造法なら最低でも12年の熟成を要するため「トラディツィオナーレ」と記されているバルサミコ酢は大量生産ができない大変高価なもの。

しかし「ジュセッペ・ジュスティ アチェート」「アルチェネロ 有機アチェート」のように手頃な価格で入手出来て美味しいバルサミコ酢も数多く存在するので気軽に楽しみましょう!
 

「バルサミコ酢」といえばこれ、フィレステーキの味付け

シンプルに「バルサミコ酢」の甘みを楽しみたいのなら、王道はフィレ肉とのコンビ!調理法は至って簡単ですが、フィレ肉の旨み×バルサミコ酢のまろやかさはイタリアでも定番の組合せですよ!他の肉料理とも最高の相性です◎

牛ヒレ肉のステーキ・フォアグラのせ

定番のフィレ肉×フォアグラのちょっと贅沢なステーキを、バルサミコ酢・赤ワイン・蜂蜜を合わせた、ちょっと甘めのソースでいただく絶品レシピ!

バルサミコ酢のまろやかさが際立ちます♪鉄のフライパンを使えば肉汁も流れずより美味しく焼けますよ◎

牛肉のタリアータ

もっと手軽に楽しみたい時には、イタリアでもポピュラーな肉料理「タリタータ」!ワインも進む一皿ですよ♡

厚めの牛ステーキ肉を、塩・胡椒・蜂蜜を加えたシンプルなバルサミコソースでいただくレシピです!ソースは、とろみがつくまでキッチリ煮詰めましょう◎

ラム肉のレーズンバルサミコソース

おもてなしのシーンや、赤ワインが好きな方にもピッタリな、ラム肉を「レーズン・醤油」を加えたバルサミコソースでいただくレシピです♡

以外な組み合わせですが、いつものバルサミコソースとは一味ちがう、奥行きと甘酸っぱさを堪能できます♪黒いスレートのお皿は黒いバルサミコソースが際立ちますね!盛り付けも参考になります◎

 

暑い夏を乗り切る バルサミコ酢で仕上げるサラダ

バルサミコ酢でスッキリと仕上げたサラダがあれば、食欲が落ちる夏場でもスッと入るので、暑い夏を乗り切るのにもうってつけです!

カプレーゼ バルサミコ酢仕立て

トマト・モッツァレラチーズ・バジルであっという間に出来る「カプレーゼ」は、もはやお洒落なサラダの定番!

しかし、いつものオリーブオイル×バルサミコ酢で仕上げれば劇的に美味しさもアップしますので、まだオリーブオイルでしか食べたことがない!という方は是非こちらのレシピもお試しください♪

豆苗とカリカリベーコンのサラダ

バルサミコ酢は、カプレーゼに限らず色んなサラダと好相性♪

ここでは「栄養価の高い豆苗・ミニトマト・カリカリベーコンのサラダ」に、オリーブオイルやパルミジャーノと一緒にバルサミコ酢をまわしかけて、サッパリと仕上げてありますよ◎

豆苗がメインなので食欲が出ない時にもすんなり入りそうですね!
 

かたくなってしまったパンもおいしく食べる パンツァネッラ

イタリアのトスカーナ地方で夏によく食べられる「パンツァネッラ」は、鮮度が落ち固くなってしまったパンを水に浸し、ふやかすことで美味しく食べるためのサラダ。バルサミコ酢を使えば独特の甘さと酸味で優しい味わいになります!
 

イギリスパン丸ごとパンツァネッラ

水で浸すとは逆転の発想。イギリスパンの中身をくり抜きオーブンでカリッと焼き上げたアレンジレシピです♡

トーストしてニンニクの香りをうつしたパンの器に、8種類以上のカラフルな野菜・パルミジャーノと一緒に盛り付けたインパクト抜群のパンサラダに仕上げられているので、パーティーでも映える事間違いナシ◎

 

パスタにも合うバルサミコ酢

バルサミコ酢はイタリア料理の定番パスタとも相性も抜群!夏野菜でもある「トマト」をはじめ様々なソースと組み合わせることができます◎

冷製パスタの基本!トマトとエビのカペッリーニ

海老とバジルの風味が爽やさとバルサミコ酢のほのかな甘みを一度に堪能できる、トマトベースカペッリーニのレシピです♡

細いカッペリーニの冷製仕上げなので、夏にもサッパリといただけそうですね!また、冷製パスタを上手に作るコツもしっかり紹介されていますので、是非参考にされてみてくださいね♪

ズッキーニのパスタ

じっくりと炒めあげることで「ズッキーニ」甘さをしっかりと引き出したのパスタ!

味付けは、シンプルに塩こしょうとバルサミコ酢。そして、食材の甘味を引き立てるリコッタサラータで仕上げられていますよ◎

ズッキーニとバルサミコ酢の甘みをシンプルに楽しみたい方にマストですね!

チーズと「バルサミコ酢」の相性も抜群!

「チーズ」をバルサミコ酢の”甘み”はと味わってみませんか?

特におすすめなのが、「ゴルゴンゾーラ×リンゴ、燻製生ハム、サラダ菜、クルミのサラダ」「リコッタチーズ×洋なし」そして、原産地を共有するイタリアンチーズの王者「パルミジャーノ・レジャーノチーズ」など!

ここに”バルサミコ酢”を合わせるだけで抜群に美味しくいただけますよ◎

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?どれも美味しそうなレシピばかりでしたね!他にも、カルパッチョ、焼き野菜、ソテー。デザートの隠し味など幅広い用途に使えます。

また、バルサミコ酢じたいの濃厚さが足りない時は、半量の蜂蜜を足すだけでグンと美味しくなりますよ◎ぜひ、今回のレシピなども参考にしながらお家のバルサミコ酢で色んな料理を楽しまれてください♡
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  • cucciola

    イタリア在住十数年。食の話題に常にアンテナを立てている主婦です。

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