コンクリート打ちっぱなし住宅を考えている人必見!知っておきたいあらゆる問題

洗練された空間を演出する、デザイナーズマンションの王道「コンクリート打ちっぱなし」。どこを切り取っても絵になるこの物件は、耐震も高くとても魅力的。ただ、肝心の住み心地・・・となった時、様々なトラブルも多いようです。
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2014年11月7日更新

洗練されたデザインが人気 コンクリート打ちっぱなしって?

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仕上げ材を使わずに、コンクリートの型枠をはずしたままで仕上げる手法のこと
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コンクリートを打ち込んだ面をそのまま壁面として使い、外壁のほかに鉄筋コンクリート造の内壁などにも利用され、打ち放しともいいます
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無機質で現代的な印象を与えるため、デザイナーズマンションなどデザイン性の高いマンションに使われることが多いようです

【トラブル1】カビと結露に悩まされる

カビを防止するには、細目に結露をふき取る、除湿器を設置するなどの対策が必要。

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コンクリートは防水性能が良くありません。そのため、『どこからともなく水がしみ込んでくる。』『寒暖の差による結露』『梅雨の時期などに見られるジメジメ感からくるカビ』というものが問題
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引っ越しから間もなくして、玄関のシューズボックスの新しい靴や、クローゼットの中のクリーニング済みの洋服、家具、ドア、カーテンにまでガビ出るようになり、生活に支障をきたしています。

【トラブル2】夏は暑く、冬は寒い

断熱性のことを考えたら、コンクリートよりも木材の方が圧倒的に有利。

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コンクリートは、熱伝導率がよく、熱容量が大きいという特色があります。熱伝導力が高いということは、外気温の影響を受けやすいということです
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家に帰ってきた途端に足元から寒さが忍び寄り、暖房をつけても一向に温まらず、なぜか寝ていてしょっちゅう足がつりました

【トラブル3】光熱費が高い

内容がコンクリートの家に住むということは、それだけエネルギーのロスが大きいという事なんですね。

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『夏は暑く冬は寒い』に関連する事ですが、そのような環境では室温調整が重要になります。快適な室温を保つために、クーラーや暖房などの空調器具をフル稼働させなくてはなりません。
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一般家庭以上に使用する事になってしまいますので、当然燃料費や光熱費はかかってしまいます。

【トラブル4】劣化が早く美観が長持ちしない

フッ素加工を施せば美観は保てるのかもしれませんが、それなりにコストがかかります。

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仕上げが無いので劣化が早く数年で汚れてしまう
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年数が経つと雨だれのシミが目立ってすごく汚い

でも、こんなメリットもあります

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コンクリート打ちっぱなしの遮音性(防音効果)は抜群に良い
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火事や地震に強い
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コンクリートを流し込むのでおしゃれな建物に
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柱の代わりに壁で建物をもたせる構造(壁式)も可能なので、その分、スペースがスッキリします

それでも住みたい!と思ったら、気を付けるべきこと

デメリットも多いコンクリート打ちっぱなし住宅。それでもやっぱりかっこよくてお洒落。住みたい!と思ったら、快適な住居生活のためにしっかりと対策をしましょう。

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内装コンクリート打ち放しの場合は、断熱が一番のポイント
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コンクリート打放しをやるなら、外部は外断熱 として、内側が打放しの組合せがいいです
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あとからモルタルで補修したような痕があるような建物は避けたほうが良い
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新築の場合、クローゼットや物入の中は1~2年の間、あまり物を入れず換気する
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最上階か、角部屋で日当たりの良い物件を選ぶ
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