更新:2017.9.18 作成:2014.9.18

痴漢にきをつけて!!ここが危ない東京の痴漢電車

通勤や通学で利用する電車。痴漢対策は出来ていますか?今回は、痴漢から身を護るためにも、痴漢が多発している東京の路線から時間帯や場所をはじめ、痴漢対策&痴漢に遭遇した時の対応策までをしっかりご紹介します。
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目次
  1. 痴漢犯罪が最も多いのは電車!
  2. 東京の電車内で痴漢が多いのは「埼京線」
  3. 埼京線で痴漢が後を絶たない理由とは?
  4. 混雑率が高い路線(混雑区間)のワーストランキング
  5. 痴漢犯罪の多い時間帯
  6. 痴漢に遭いやすい場所にも注意
  7. 電車に乗る前に!「痴漢対策」をチェック
  8. もし痴漢に遭遇したら?
  9. まとめ
東京での通勤や通学では電車を利用されている方も多いと思いますが、混雑する車内は女性にとっては痴漢に遭わないかという心配がつきものですよね。

中にはすでに痴漢被害に遭い悔しい思いをされた方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、みなさんが痴漢被害で泣き寝入りとならないためにも、痴漢が多発している都内の路線から時間帯や場所。そして痴漢対策・痴漢が出た時の対応策までをしっかりご紹介します。

痴漢犯罪が最も多いのは電車!

警視庁の発表によると、東京では年に1800件もの「痴漢犯罪」が発生しており、その犯行場所には、路上、店舗、バス、店舗など様々な場所がありますが、その中で圧倒的に多いのが電車内でなんと全体の【52.7%】を占めています。

しかも、痴漢被害に遭ってから警察に届け出る方は全体の僅か「2.6%」程度とのことなので、まさに泣き寝入りする女性がほとんどといえますね。

東京の電車内で痴漢が多いのは「埼京線」

次に、東京で「痴漢の多い路線」もチェックしておきましょう。

警視庁が2010年に公表した「痴漢摘発件数」によると、ワーストの順で【中央線→埼京線→山手線→京王選→総武線→東西線→西武池袋線→小田急線→田園都市線→西武新宿線】となっています。

そして、電車での痴漢で最も有名なのがこの【埼京線】です。なぜ痴漢が多いのか。対策に繋がりますので、その理由も知っておきましょう。

埼京線で痴漢が後を絶たない理由とは?

なぜ、埼京線で痴漢が多いのか。それには主に3つの理由があげられます。

1.電車内の混雑

痴漢犯罪が行われる最大の理由は、なんといっても「電車内の混雑」です。

なぜなら、痴漢に遭っても被害者は逃げるスペースがない。更に、乗り降り時は人が一気に動くので犯人はその中に紛れて逃げやすいからです。

そして、大宮~大崎間を移動できる埼京線はとても便利なので当然利用者も多く、特に身動きがとれないほどに混雑する「通勤ラッシュ」は、首都圏での通勤・通学で利用は避けられません。

大宮寄りの1号車は要注意!

埼京線は車両による偏りが大きく、特に痴漢被害が多いのが、新宿など主要駅の改札が近い「大宮寄りの車両(1号車)」で、最も混雑が激しい上に犯人が逃げやすい。という条件が揃っているのが理由のようです。

できれば、混雑が緩和される「大崎寄りの車両」または、「大崎寄りの10号車(女性専用車両)」を選びましょう。

2.駅~駅までの距離が長い

ふたつめの理由は、密着した状態が長く続き、被害者が下車することも出来ないことから「駅間距離の長さ」といわれています。

中でも、埼京線の「赤羽~大崎間」は、駅間が平均2.7kmと山手線の2倍にもおよびます。ただ、同じように駅間の長い距離で混雑もある場所で痴漢被害のワーストランキングに入っていない路線もあります。

そして、この違いは「埼京線のイメージ」にあるようです。
 

3.埼京線=痴漢電車というイメージ

埼京線は痴漢被害が多発する路線という事で有名なので、「埼京線=痴漢電車」というイメージが定着しています。

つまり、「埼京線なら痴漢行為に及ぶことができる」という発想から、同じ環境の路線を比較しても埼京線の方に「痴漢そのもの」が増えるということに繋がっているようですね。


ただし、最大の原因はやはり「混雑」にあるので、「混雑率の高い路線・区間」も把握しておきましょう。

混雑率が高い路線(混雑区間)のワーストランキング

国土交通省が発表した「2016年度の鉄道混雑率データ」を元にワーストランキングをご紹介します。

混雑率のワーストランキング

1位:東京地下鉄東西線【木場~門前仲町】(199%)
2位:JR総武線各駅停車【錦糸町~両国】(198%)
3位:小田急小田原線【世田谷代田~下北沢】(192%)
4位:JR横須賀線【武蔵小杉~西大井】(191%)
5位:JR南武線【武蔵中原~武蔵小杉】(188%)
    &東京都日暮里・舎人ライナー【赤土小学校前~西日暮里】(188%)
これは、全国のJR・私鉄・地下鉄などを対象に調査されたデータなんですが、このように混雑率のワーストランキング上位をはじめ、混雑率150%以上は全て「首都圏の路線」が入っています。

東京で電車を利用するとなると、やはり混雑率が高い環境というのはある程度避けられませんね。そして路線と一緒に把握しておきたいのが、痴漢犯罪の多い「時間帯」です。

痴漢犯罪の多い時間帯

痴漢犯罪が多い最大の原因は「混雑」ということですが、つまり「通勤ラッシュ時」が要注意です!

時間帯としては、「朝の7時~9時」&「夕方の16時~19時」となります。この時間に乗車するだけでもリスクは高いのですが、時間帯に加え「乗車する場所」によって更に痴漢被害に遭う確率が上がってしまうんです。

痴漢に遭いやすい場所にも注意

同じ車両内でも特に痴漢被害が多発している場所があるので、極力これらの場所を避けたポジションをおさえましょう。

ドアの付近が1番危険!

痴漢被害が最も発生している場所が、ドアが開けば犯人がスグに人並みに紛れて逃げられる「ドアの付近」で、具体的にいうと車両両側のドアを結んだ四角のスペース内です。

特に、ドアと座席の間の角のスペース(四隅)は要注意!ドアと痴漢の犯人に挟まれた状態になるので、被害者は身動きがとれず逃げれませんし、他の乗客からは死角になるので大変危険です!

特に、混雑が激しい改札が近い乗車口・停車しても開かないドア付近は痴漢に遭いやすいので避けましょう。

車両の連結部分

死角になる上に被害者が動けず逃げられないもうひとつの場所が、車両の連結部分です。

混雑がひどい時は連結部分まで満員の状態になりますが、実際に犯人が近くにいた場合、ターゲットをこの連結部分に押し込み死角をつくってから痴漢行為を行う。というケースもあるようです。

そしてシートに座る時にも注意が必要です。

座席の端

座席なら痴漢被害には合わないようなイメージですが、犯人はターゲットの隣に座り一見バッグを抱えているかのようにみせかけて痴漢行為に及ぶといったケースも!

そして座席の場所で最も被害が多いのが、やはり被害者の逃げ場が塞がれてしまう「端の席」です。

とにかく「壁側・端」は避ける!

立っている時も座っているときも共通点は逃げ道のない「壁側」であるということ。

壁側は一番気を使わないポジションなので好まれる方も多いかと思いますが、痴漢のリスクは高まるので、被害に遭わないためにもこれらの場所を避けておきましょう。

また、他の場所なら絶対安全というわけでもありませんので、更に「痴漢対策」を行っていきましょう。

電車に乗る前に!「痴漢対策」をチェック

混雑する時間帯と車両、リスクの高いポジションを避ける事以外でも、痴漢対策の方法がありますので、痴漢被害のリスクを最小限にできるよう是非チェックして、出来ることから実践していきしょう!

女性専用車両に乗る

やはり1番安心なのは、「女性専用車両」を利用することです!

改札まで遠かったり、車両の移動も面倒・・・とおもわれるかもしれませんが、痴漢被害に遭って嫌な思いをする事を思えば、その手間をかけるだけの価値はあるのでは?

防犯カメラのある車両に乗る

現在、少しずつですが痴漢やテロ対策のため電車内で「防犯カメラ」の設置が進んでおり、抑止抑止効果に繋がっているようなので同じように混雑する車両であれば、防犯カメラ付きの車両を選ぶのも手です!

そして、JR東日本は2018年度以降に投入する電車全てに防犯カメラを設け、2020年までには全50編成が防犯カメラ付きの車両となるそうですよ◎

出来るだけ女性の近くに乗る

混雑する車両は避けられないとしても、出来るだけ不審に感じる人の近くは避けて、女性の隣や女性が多く乗っている場所の近くを確保しましょう。

また、出かける際は1人で乗車するより友人など誰かと一緒に乗る方が効果的です◎

服装を意識する

服装は勿論好みはありますが、痴漢対策の面で考えると1つめは「露出が高い服装」の女性がターゲットに選ばれやすい傾向にあるので、特にこれからの季節はどうしても薄手の服になってくるのでせめて「羽織もの」を準備しておくと良いでしょう◎

ただし、露出度だけでなく「大人しく真面目そうな女性」も狙われやすく、逆に目立つ格好をしている方がまわりの視線が集まるため痴漢が避ける。という傾向もあるようです。

法律書などを手に持つ

しかし、通勤などでそんなに目立つ格好が出来る服装というのも厳しいもの。そんな時に役立つのが小物です!

痴漢は大人しそうな女性をターゲットにする反面、「毅然とした態度で応酬しそうな女性」を恐れるので、「法律書や経済新聞、英字新聞」などを手に持っておき、もし私に痴漢をすれば応報しますよ!という雰囲気をこれらの小物を使い醸し出しておきましょう◎

時間や場所などパターンを変える

たいてい通勤・通学などで利用する場合には、同じ時間、同じ車両や場所に乗車しがちですが、同じパターンの場合、痴漢から顔を覚えられたり、降りる駅や行動を予測され「ターゲット」にされる恐れもありますので、意識して変化をつけていきましょう。

時間をずらす場合は「通勤ラッシュのピーク」を避ける事にも繋がり一石二鳥です◎

防犯ブザーを持つ

法律書や新聞はちょっと面倒だなあ。という方も、更にガードしたい!という方も「防犯ブザー」をバッグにかけておくだけでも、「痴漢をすれば鳴らされる!」と思わせることができます。

このように「電車専用の防犯グッズ(ブザー)」も販売されており、通常の激しい音ではなく「電話の着信音」が流れるので、痴漢されたことを周囲にしられたり、万が一の冤罪防止にもなるので使いやすいのではないでしょうか◎

もし痴漢に遭遇したら?

半数以上。ほとんどの被害者の方が、いざ痴漢に遭遇すると恐怖や勇気が出ないということから、まわりに助けを求めることもできずに我慢してしまった。というのが現状です。

しかし、「黙っていればエスカレートするだけ」なので万が一の事態に備え、どう行動すれば良いのか。という対応策までを備えておきましょう!

毅然とした態度で対応する

1番ベストなのは、痴漢だ!と思ったら、犯人の手や袖口をつかんで周囲の人達にもわかるよう「この人痴漢です!」と大きな声を出しましょう。

そして、次の被害者を出さないためにも駅員さん、鉄道警察隊などに訴える。など、毅然とした態度で対応しましょう。
 

ただし、相手の特定は慎重に!

痴漢で逮捕された場合は、「強制わいせつ罪」「迷惑防止条例違反」このいずれかの罪で罰せられることになりますが、痴漢被害が多いように「冤罪(えんざい)」が発生しているのも事実です。相手を特定する場合には冤罪を生まないよう慎重に行いましょう。

ただ、これらの行動は勇気が必要ですし、もしかしたら当たっているだけかも!?相手を間違えてしまったら・・・といった迷いが生じることも。そんな時は・・・

携帯の着信音を鳴らすだけでもOK!

「痴漢かも!」と思ったら、携帯の「着信音」を鳴らしましょう!

電車内での着信音はまわりの視線が集まるので痴漢行為も続けられませんし、さきほどご紹介した電車専用の防犯グッズ同様に痴漢対策もできる上、まわりに痴漢されたことを知られたり、冤罪を生み出す心配もないので安心して対応できます。

これなら、もし痴漢に遭遇したとしても多くの女性にとって気軽に即対応できる策といえるのではないでしょうか◎

まとめ

いかがでしたでしょうか?このように、痴漢被害が多発している路線や場所。発生しやすい環境の特長やを知り、きちんと痴漢対策をしておけば、痴漢に遭う確率はグンと抑えられますし、万が一痴漢に遭遇した場合でも落ち着いて対応することができそうですね!

ぜひ、電車を利用される女性はこれらのことを参考にしながら万全の状態でご乗車くださいね♪
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