ハーバリウムの材料って？100均は使える？これだけ揃えて作ってみよう！

ハーバリウムオイルを選ぶときの基準ですが、『粘度』についてもチェックしてみてください。

オイルの粘度は高ければ高いほどドロドロした質感となっています。粘度が高いと、それだけ中で花材が動きにくくなり、美しさを保ちやすいです。

一般的には、粘度300程度あれば、作品を作りやすく扱いやすいと言われています。

ハーバリウム用のオイルが今より手に入りにくかった頃、ミネラル系のベビーオイルが代用品として使える、と、話題になりました。安価で手に入ることもあり、今でも根強い人気があります。

プリザーブドフラワーやドライフラワーが色落ちしやすい、という難点はありますが、気軽にお試ししたい場合にはいいかもしれませんね。
造花なら色落ちの心配がないのでそちらを、という方もいらっしゃいます。

キャンドゥで買った試験管にダイソーで買ったポプリを入れ更にセリアで買ったオイルを流し込んで出来た1本約300円のハーバリウムがこちらです。 pic.twitter.com/S20pF7PkcV

— 無糖 (@mutou_W66) 2018年5月17日

今や、話題となったものはたいていが手に入るとも言われる100均ですが、最近ではハーバリウムの材料も手に入るようになり、工夫して作られる方も増えています。

特に注目したいのが、セリアから新発売となっている『ハーバリウム専用オイル』です。

今までは100均でハーバリウム用のオイルを手に入れようとすると、代用品としてのベビーオイルくらいしか選択肢が見つけにくかったのですが、専用のオイルを出してくれたことで、よりハーバリウムDIYへの敷居が低くなりました。