家に眠った残り毛糸を使ってドアノブカバーを作ってみました。こま編み、鎖編み、長編みだけで作れる簡単な作品です。段ごとに色を違えれば少しずつしか毛糸がなくても編めます。
こま編み+鎖編み+長編みで出来る
古いドアノブを隠すためにドアノブカバーを作りました。3つの基本の編み方で簡単に編めるよう工夫してあります。配色が地味なので分かりづらいですが、一応花模様のつもりです。
材料は余った毛糸
そんなに編み物をした覚えがないのに、家にたくさん毛糸の余りがあるんですよね。捨てようかな~と思うくらいの短い毛糸でも、ドアノブカバーの1段分に使えるかもしれません。この中から今回は並太を使いました。針は5号針です。
段数と目数
このドアノブカバーは8段で完成します。各段ごとの編み方と目数は以下の通りです。
段数 目数
①(輪の作り目)こま編み 6
②(増やし目)こま編み2目入れ 12
③(増やし目・1目飛ばし)長編み3目入れ+鎖編み2目 30
④ 長編み 30
⑤(減らし目・4目ごと)こま編み2目1度 24
⑥(1目飛ばし)長編み2目入れの間に鎖編み1 24(長編み部分)
⑦(長編みの頭にのみ)こま編み 24
⑧こま編み+鎖編み5 24(こま編み部分)
段数 目数
①(輪の作り目)こま編み 6
②(増やし目)こま編み2目入れ 12
③(増やし目・1目飛ばし)長編み3目入れ+鎖編み2目 30
④ 長編み 30
⑤(減らし目・4目ごと)こま編み2目1度 24
⑥(1目飛ばし)長編み2目入れの間に鎖編み1 24(長編み部分)
⑦(長編みの頭にのみ)こま編み 24
⑧こま編み+鎖編み5 24(こま編み部分)
編み図の抜粋
模様のある3段と6~7段を編み図に起こすと上の写真のような感じです。最初の目の立ち上げと1模様の部分です。※升目は無視して見てください。