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フランス、ブルターニュ地方の伝統ある『カンペール焼き』温かみのある陶器をご紹介

#カンペール #フランス #陶器

lakki
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2018年2月27日更新

一つ一つ丁寧な手作業で作られ、古くからの伝統を守り続けるカンペール焼き。一度手に取るとその魅力に惹かれ、コレクターになってしまう方も多いようです。
カンペールタッチと呼ばれるテクニックで描かれる、カンペール焼きのコレクションを、ぜひご覧ください。
フランス、ブルターニュ地方と聞いて、みなさまは何を思い浮かべますか?

バター、カマンベール、ゲランドの塩、そば粉のガレットやシードルなど有名な食べ物もたくさんあり、耳にされたこともあると思います。

そんなブルターニュ地方の最西端に位置する街、カンペール。「カンペール焼き」と呼ばれるフランスの伝統陶器が誕生した街として有名になり、工房の見学は観光ルートの一環となっているようです。

明るい赤、青、黄色を基本色とし、ブルターニュ地方の民族衣装を着た人物、花や鳥、自然をモチーフにした手描きの素朴で温かみのある陶器は、職人による手作り感を味わうことが出来ます。

今回は、1690年創業の由緒ある老舗「アンリオ・カンペール」社の陶器を中心に、ご紹介させて頂きます。
 

「植物モチーフ」の優しい絵柄

毎日使いたい&眺めていたい食器類

やや厚手で丸みのあるフォルムが特徴の一つでもある、カンペール焼き。

青い縁取りが優しい、フラワーモチーフの温かみのある陶器です。

家族でゆっくり過ごせる日曜の朝には、カンペール焼きで統一されたテーブルコーディネートで、穏やかな時間が過ごせそうです。
キュートなハートとシンプルな丸のお皿。色鮮やかな絵柄は、見ているだけで満足してしまいます。

黄色×赤×青のバランスが絶妙で、何枚も集めたくなりますね。
続いては、色味を押さえた、落ち着いたキレイな花のモチーフの陶器です。

バターケースは、毎日バターを食べる方にとっては、あると嬉しい入れ物ですね。

同柄の花瓶のような入れ物も、使い道が色々とありそうです。
可愛らしい縁取りが特徴のお皿と、オーソドックスな平のお皿。

毎日食卓で活躍してくれそうなお皿ですが、食べ終わった後には素敵な絵柄が見えてきて、嬉しくなりますね。

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