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空間をやさしく彩るインテリア、可愛い多肉&観葉植物5選

#観葉植物 #多肉植物 #ガーデニング

miesh
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2018年2月5日更新

この植物も温和な季節がお好み。日本の気候では春・秋によく生長し、夏や冬は生育が緩慢になるか休眠します。休眠とはまさに眠ってしまうので、お水をやり過ぎてはいけないのよね。

葉色や横縞の姿が異なる品種もあります。個体差が大きいのも特徴です。代表的なものに、白い模様の幅が広い「ワイドバンド」や黄色っぽい縦縞がぼんやり入る「白蝶」、葉っぱが短い「ショートリーフ」などがあります。

高さはせいぜい15cm程度の小型種で、株元からよく子株を吹きます。春から夏にかけて細い花茎を長く伸ばし、茶色い筋の入った白い花を数輪咲かせます。とても小さくてさえない感じの花もかわいいですよ。

セダム 乙女心(多肉植物)

メキシコ南部原産のセダムの仲間です。葉は淡い緑色で、表面は極薄くおしろいをはたいたような質感で、先端はほんのりと紅をさしたように色づきます。それが『乙女心』という園芸名につながったのでしょう。

和名は『アツバベンケイ』。葉姿からジェリー・ビーンズ・プラント(jelly beans plant)やメニー・フィンガーズ(many fingers)の英名があります。
日当たりを好み、夏の暑さや湿気に気をつければ、地植えで栽培することもできます。草丈は20cm~30cmにもなり、株が一定の大きさに生長すると、春先に黄色い星形の花を花茎の先端にまとまって咲かせます。

ジュエルオーキッド(観葉植物)

ジュエルオーキッドは、洋ランの一つで、葉の美しさを楽しみます。その葉は全体にみずみずしい多肉質のものが多く、ビロードのような質感で、葉脈はきらきら光ることからこの名前が付けられました。
南アジアから東南アジア原産のものが多く、森林内の暗く湿った地表に生える常緑性多年草です。室内でも直射日光を避け、カーテン越しの柔らかい光か半日陰で湿度を保って栽培します。

エケベリア ローラ(多肉植物)

エケベリアは、幾何学的な形の葉が重なってロゼットを形成する多肉植物です。メキシコを中心に中南米に約180の原種があり、数多くの園芸交配種が。ローラもそのひとつ。緑色の陶器のような質感の葉が美しくロゼット型にひろがります。
はっぱそのものがお花のように美しいエケベリアですが、晩秋から春にかけて日によく当てると葉がきれいに紅葉します。

さらに初春から夏にかけては小さいながらも色鮮やかな花を咲かせます。1年を通じてさまざまな表情を見せてくれる多肉植物もあるのですね。人気が高いのもわかります。

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