刺繍ステッチの針の種類
ヨーロッパ刺繍のステッチを刺すには、フランス刺繍針を使います。刺繍針の特長は、糸を通しやすくする為に針穴が大きくなっています。針先は布地によって種類も色々、キャンバス地用の丸くなった針先もありますよ。技法に適した針を選ぶようにしましょう。
刺繍糸の扱い方は?
刺繍糸は、細い糸がより合わされているので、やさしく丁寧に扱ってあげましょう。先ずラベルが付いたままの状態で、糸端を引き出します。そして1mくらいの長さに切って、切った糸は二つ折りにして、一本ずつ必要な本数分だけ抜いて下さい。刺繍糸の扱い方の続きは、下のリンクからご覧下さい!
- 刺しゅう布と糸の基礎知識|手芸の店アムー手芸便
- 刺しゅうでお馴染みの、オリムパス製絲株式会社より提供されている「刺しゅう布と糸の基礎知識」です。 刺繍糸の扱い方の詳しい方法はこちらから!
刺繍ステッチの刺し始め
- 戸塚刺しゅう研究所 | 刺しゅうの基礎
- 刺繍ステッチの刺し始めの詳しいやり方はこちらから!
刺繍ステッチの刺し終わり
ステッチが終わったら、裏側に糸を出して最後の針目の糸をすくいます。4、5回ほど針目をくぐらせてから糸を切りましょう。そして最初に残しておいた糸にも、刺し終わりと同じように処理をします。詳しくは下のリンクからご覧下さい!
- 玉止めしない!刺繍の刺し始めと刺し終わりの基本を知ろう。 | ちくちく刺繍
- 刺繍ステッチの刺し終わりの詳しいやり方はこちらから!
刺繍ステッチの初心者さんは、先ず一本の針と好きな色の糸、ハギレ布から始められますよ。段々とステッチに慣れてきて、きれいめな仕上がりを目指すなら刺繍枠を使って刺すのがオススメ。刺繍枠は丈夫な金具のものを選ぶといいでしょう。