紙・針・糸があれば簡単にできる紙刺繍は、国内だけでなく海外でも人気の手芸です。刺繡と聞くとハードルが高いイメージですが、本格的な刺繍と違って、紙刺繍は子どもにもできるぐらいのとても手軽な手法なので、手芸が苦手な方にもおすすめです。その魅力や素敵な図案アイデアをご紹介します。
紙刺繍の魅力
紙刺繍をすると平面の紙がふっくら温かい印象に
これだけ用意すればOK
始める前にそろえておきたいのはこちら。
・刺繍針
・刺繍糸
・刺したい紙やカード
・目打ち
・はさみ
・マスキングテープやセロハンテープ
・下書き用のえんぴつやマーカー
糸は刺繍糸に限らず、太めの普通糸や細めの毛糸も使えます。また針も紙の厚さに合わせて太さを調整すると良いでしょう。
・刺繍針
・刺繍糸
・刺したい紙やカード
・目打ち
・はさみ
・マスキングテープやセロハンテープ
・下書き用のえんぴつやマーカー
糸は刺繍糸に限らず、太めの普通糸や細めの毛糸も使えます。また針も紙の厚さに合わせて太さを調整すると良いでしょう。
紙刺繍をするための3ステップ
ステップ1:紙に下書きをする
まず刺繍をしたい台紙に図案をえんぴつなどで下書きします。フリーハンドで自由に図案を描いても良いですし、素敵な画像を見つけてきたら台紙にプリントするのもOK! 下書きの図案は、あまり堅苦しく考えず、刺したい柄を自由に描いてみましょう。
ステップ2:紙に穴をあける
描いた図案の上から、針や目打ちで穴をあけていきます。穴をあまり大きくあけすぎると、糸が抜けてしまいやすくなるので、注意しましょう。また穴と穴の間隔が短すぎると、紙が破れてしまい、刺繍ができなくなります。適度な間隔を取って穴をあけるようにしてください。穴をあける時には台紙の下のテーブルなどが傷つかないようマットを敷くなどして気をつけましょう。
いつもは文字を書くだけの平面のカードや紙が、紙刺繍をすることでふっくらと温かな雰囲気に生まれ変わります。ひと針ひと針刺しながら思いをこめて作る作品は、立体的でとても可愛く、部屋に飾ったりお気に入りグッズにプラスしたり、またプレゼントしても喜ばれること間違いなしです。 まずは、基本的な紙刺繍のやり方をチェックしてみましょう。材料もすぐに手に入るものばかりで、やり方の流れを覚えればすぐに素敵な作品が仕上がります。