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おしゃれで可愛く気持ちいい♡おすすめビーズクッション特集

#ビーズクッション #ビーズ

pariko
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2017年8月14日更新

さて、ここまでビーズクッションの魅力的な面ばかりをお伝えしてきましたが、もちろんビーズクッションもいいところばかりではありません。
購入前に、不安要素についてもクリアにしておいて、すべて納得した上で選んでみてくださいね!

すぐにへたる?

ビーズクッションを導入するときに心配なことのひとつに、その耐久性があります。
快適に使えるのは最初のうちだけで、すぐにへたってしまって使い物にならなくなるなんてことになったら困りものです。

無印良品のビーズクッションについても、初期型は、すぐにへたってしまうという評判もありました。現在販売されているものは、本体やカバーの仕様が大幅に改良されて、耐久性がアップしているそうですが、自分の買おうとしているビーズクッションの耐久性がどうなのかはやっぱり気になりますよね。

ビーズクッションのへたる原因は、まず中身のビーズが潰れてしまう、ということがあります。
これについては、補充用ビーズを入れられる仕様のビーズクッションもありますので、それで対応するという手もありますが、やはり最初の快適性に戻すのは難しいようです。

もうひとつの原因としては、意外にも本体よりも本体カバーが伸びてしまうこと。
本体カバーの耐久性が弱い製品ですと、中身がまだまだ大丈夫でも、早く寿命が来てしまう原因に。

この対応策として、本体カバーを二重にして強度を増す、という手段もあります。
本体を買い替える前に、カバーを何とかすることで寿命を延ばすことが可能な場合もありますので、頭の片隅にでも置いておくといいかもしれませんね。

破裂すると悲惨

ビーズクッションでいちばん怖いのはこれですね・・・

何かの拍子に、本体に穴のひとつでも開こうものなら、そこから布が裂けて、極小のビーズが部屋中に飛び散るという大惨事に・・・!

静電気であちらこちらに引っ付くので、その掃除も容易ではありません。
完全に取り去ったと思っても、数日は思わぬところからビーズが出てくる、という事態にもなりがちですので、このような悲惨な目にはあいたくないところ・・・

特に、ペットを飼われているご家庭では、爪などで傷がつく場合もありますので、こまめにチェックしておいたほうがよさそうです。

処分がたいへんなことも

ものを導入するときには、その処分のことも考えておきたいものですよね。

ビーズクッションは、その性質上、ソファなどに比べるとへたりも早く、一生ものとはなりえませんので、いずれは処分することになります。

そんなときに、困るのが処分方法ですよね。

各自治体によって違いはあるので、適切な処分方法については自治体に問い合わせるべきですが、粗大ごみで処分しない場合は、分解して可燃ごみとして出せる場合が多いようです。

ただし、この分解作業が、先ほどのビーズクッション破裂の件で申し上げたとおり、マイクロビーズがまとわりつきまくり、かなりの困難を極めます。
ですから、可燃ごみとして処分を検討されている方は、導入前に一考の余地があります。

粗大ごみでそのまま出せる場合にはそんなストレスもありませんので、導入するのであれば、粗大ごみで処分と考えていたほうが賢明と言えるかもしれませんね。

普通ごみで処分するための分解方法

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    はじめまして。 日常をちょこっと楽しく豊かにするアイデアを見つけて、やってみるのが好きです。

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