押入れを改造する方法
邪魔な中板はどうする?
押入れを部屋として運用しよう!
そう思い立ったのはいいけれど、ネックとなるのが、このどーんと立ちはだかる「中板」・・・
これがあるだけで、収納スペースも限定されるし、使い勝手もイマイチだし・・・と、頭を悩ませている方も多いはず。
もし、原状復帰の必要がなくて、思い切ったリフォームが可能なら、「中板を外す」ということを選択肢に入れられます。
この「中板を外す」という作業、素人が手を出すのは不可能な作業と思われがちですが、実は中板の設置されている構造によっては自分で外すことも十分に可能です。
ただ、外した後で元に戻すのは難しいと思われますので、賃貸の方など、原状復帰の必要がある方には取れない手段です。その点はくれぐれもご注意ください。
そう思い立ったのはいいけれど、ネックとなるのが、このどーんと立ちはだかる「中板」・・・
これがあるだけで、収納スペースも限定されるし、使い勝手もイマイチだし・・・と、頭を悩ませている方も多いはず。
もし、原状復帰の必要がなくて、思い切ったリフォームが可能なら、「中板を外す」ということを選択肢に入れられます。
この「中板を外す」という作業、素人が手を出すのは不可能な作業と思われがちですが、実は中板の設置されている構造によっては自分で外すことも十分に可能です。
ただ、外した後で元に戻すのは難しいと思われますので、賃貸の方など、原状復帰の必要がある方には取れない手段です。その点はくれぐれもご注意ください。
中板を外す手順
中板を外す方法は、まず、端のほうに付いている「ぞうきんずり」と呼ばれる細い木材を、釘抜きなどを利用して取り外します。すると、上板が取り外せるようになります。
この上板も釘抜きや金槌を使うと取り外せます。
この上板も釘抜きや金槌を使うと取り外せます。
上板を外すと、前後に数本の「根太」と呼ばれる角材が渡されているので、それも外すと「かまち」と呼ばれる前板だけの状態になります。この前板は大きな釘などで留められているので、バールなどを使って外すとよいでしょう。
基本的な流れは上記のようになります。
基本的な流れは上記のようになります。