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動線を意識した収納で毎日を快適に過ごそう!

#収納

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2017年3月25日更新

綺麗に整理整頓したお家は心地が良いですが、更に快適に過ごしたり、家事を楽にするには「動線を意識した収納」を行うことが大切です♪今回は、リノベーションをしなくても、現在の間取りのままで、スグに実践できるアイデアをご紹介いたします。

動線を意識した収納のポイント

そもそも「動線」とは、例えば洗濯をする際は、「洗面所」の洗濯機から取り出し、「ベランダ」に移動して洗濯物を干す。といったように、人の行動軌跡のことを表します。

そして、この動線をより短くする事が、行ったり来たりと無駄な動きをする必要のない快適な暮らしに繋がります。

家事においては、特に作業が多くなる洗濯や調理する際の動線を意識することで、驚く程楽になります♪

ポイントは、「その場所で何を使い、何をしたいのか」という点を、ご自分やご家族の普段の行動パターンからしっかり考えた上で、「使い勝手の良い収納」をすることです。

これだけで、家事が楽になるだけでなく、ご家族がいらっしゃても、物が出しっぱなしになることもなく、散らかりにくい家に変える事ができます。

間取りも大切ですが、収納に工夫を加えるだけでも違いは大きいので、まずは普段どのような行動をしているか、どんな時に不便さを感じるか、などをリストにして改善を加えていきましょう!

「洗濯」を楽にするための収納アイデア

ランドリールーム内でアイロンがけまで終わらせる♡

こちらは、ランドリールーム内に洗濯物干しと、作業台を設置することで、一箇所で洗濯だけでなく、干したり、畳んだり、アイロンがけまで全ての作業を行えるようにしてあります。

特に洗濯物は乾燥機で乾かす事が多い方は、作業台を設置があると、洗濯機から出して、その場所で全てまかなえるので、非常に楽ですよね!

もし、ランドリー内に作業スペースがとれない場合は、隣接する部屋などに作業場を設け、アイロンなどの道具を置いておくとスムーズです♪

バルコニーの向かいでアイロンがけまでを終わらせる♡

こちらは、普段洗濯物を干される「2階のバルコニー前」に作業台やアイロン台などを設置するアイデアです♡

通常なら、重い洗濯物を2階まで運ぶ⇒ バルコニーでハンガーにかける⇒ 干す⇒ 取り込んで1階に運ぶ⇒ 畳んでアイロンがけをする⇒ 1階で収納し、再度2階に上がり収納する⇒ 1階へ戻り洗濯カゴを戻す。といった動線になりがちです。

しかし、普段干す場所の近くに作業台があれば、ここで干す前のハンガーがけから、アイロンがけまで終わらせ、衣類を収納する際も2階から1階へと通る順に収納すれば良いので無駄がありません♪

しかも、作業台があると洗濯物を広げたりと仕分けも非常にスムーズですし、複数の作業を同時に進めることが可能となるので使い勝手が良く、効率もグンとアップしますね♡

椅子などを置いておくと、毛玉取りや、ボタンの付け直しなどの裁縫もできますし、ちょっとした休憩の場としても利用することが出来ます♪

いつもたたむ場所に収納スペースを確保する♡

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