基本のコースター
ほっこり厚みで安定感バッチリ
出典 www.fomu.jp
生地の内側にキルト綿を入れてふんわりと仕上げたコースターは、吸水性もよく機能性抜群です。 布を切り替えてレースをあしらうとおしゃれなコースターに。
リバティプリントで縁取ったらおしゃれ
端切れを巻き付けて作るコースター
1cmの裂き布を2本どりで三つ編みにしてグルグルと巻き、糸でかがって作ったコースターです。 何か作品を作った余り布は、捨てずに取っておきましょう。小さな布でも裂いて使えばこのような作品に生まれ変わります。
ちくちく刺し子で和テイストに
日本の伝統の刺繍技法は、外国の方にも人気があります。和の要素を取り入れるなら刺し子がもっとも日本的ですね。 ひと針、ひと針ていねいに刺して仕上げるコースターは作者の気持ちが伝わります。藍色と白糸の調和が和の雰囲気を醸し出しています。
まずはシンプルに四角いコースターを作ってみましょう。 リネンやデニム、シャンブレー、帆布などの厚みがある生地がコースターに最適です。 好きなサイズに縫い代を1cm足して裁断し、生地を中表に重ねて、並み縫いで返し口を残してぐるりと4辺を縫います。 返し口から表にひっくり返してコの字縫いで縫い目が見えないように綴じてできあがりです。リネンの場合、アクセントに赤い糸でちくちくステッチを刺して仕上げてもいいですね。縫い幅が多少曲がっていても味わいがでていい感じです。