着物似合うヘアスタイルとは
生花&アーティフィシャルフラワーをあしらった着物ヘア
こちらは帯揚げの色と合わせた大きなダリアを大胆に正面につけています。もう、この一輪で完成ですね。着物に赤い色がなくても、帯揚げと、伊達襟に赤い色を入れて、全体的にまとまっています。着物だけでなく、小物の色と髪飾りの色を合わせるのも素敵です。
成人式などのお祝いの席にはぜひこのくらいの派手さがあってもいいのではないでしょうか。生花をふんだんに入れて、生き生きとした感じが出ています。生花を選ぶ際には長時間髪に挿していても萎れない花である必要がありますので、お花屋さんに作ってもらう&相談して購入するといいですね。
シンプルスタイル
普段着の着物や初詣には、このくらいシンプルにまとめた髪型でも十分素敵です。アップにした部分はカールでボリュームをつけていますね。青いバレッタの髪飾りがシンプルながらも和装、洋装にも合うような素敵なデザインです。
シンプルにタイトにまとめられた髪につけられた雪の結晶。この日は雪の結晶のお着物だったようですよ。ぜひ着物が見える写真が見たいですよねー。実はこの髪についている雪の結晶は、髪飾りでなく、ブロ−チだそうです!そんな使い方はなかなか思いつくようで、実行できないものです。普段から自分の着物と、自分のアクセサリーをよくわかっていれば、こんな素敵な組み合わせを思い出してできるかもしれません。もう一度、ヘアアクセだけでなく、アクセサリーも何か使えるものがないか見てみるといいですね!
前髪から編み込みをして後ろに三つ編みでまとめたヘアに、何色かの花を飾っています。下の方に片側だけに髪飾りをつけるとさりげない感じになりますね。着物の色がシンプルなので、花かざりに色があるとパッと華やぎます。