12月の慌ただしい行事を終えると、あっという間にお正月がやってきますね。今年はお正月インテリアとして、しめ縄を作ってみませんか?もちろん難しい工程はなく100均で販売されているしめ縄を、素敵にリメイクするだけ。オリジナル感あふれる作品を作っていきましょう!
そもそもしめ縄の意味ってなに?
元は神話からの由来
飾ってはいけない日がある
一般的には、12月25日から28日に飾ります。 29日は「9」がつくと「9=苦」を表し縁起が悪いとされているので 避けた方がベターです。また大みそかの31日は「一夜飾り」ということで失礼に当たると言われています。
どこに飾ればいい?
出典 kinarino.jp
しめ縄は「神様をお出迎えするふさわしい場所」に飾ると言われています。 また「災いが外から入ってくるのを防ぐ」という意味合いもあるので その両方を兼ね備えた玄関に飾るのが一般的です。 しかし昨今ではリースのようにインテリアの1つとして室内に飾る方も増えてきています。
いつまで飾っておけばいいの?
地方によって異なりますが、15日前後に行われる「どんど焼き」まで飾り、その時に一緒に燃やす方が多いようです。 また近所でどんど焼きがない。といった方は神社等でお焚き上げをされるとよいでしょう。 縁起物ですので、くれぐれも「燃やすごみ」に出すことのないようにしておくのが大人のマナーです。
天照大御神の神話の「天の岩屋」が由来だと言われています。 騒ぎを聞きつけ出ていた天照大御神がもう隠れられないようにと、しめ縄を岩戸で縛ったことから始まっているようです。