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ポットの帽子♡ティーコージーであったかポット

#雑貨

spiderman
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2016年12月16日更新

あったかい飲み物が何より美味しい季節。美味しいお茶を飲むときに、ティーポットにティーコージーしてますか?これ一つで温かいお茶が長く飲める優れものですよ。冬の時期にはぜひ取り入れたいアイテム。作りたい人も、買いたい人も、こんなのがあるんだ!と楽しんでみてくださいね。

ティーコージーって何?

ティーポットで紅茶を飲まない人には、そもそも縁のないアイテムのティーコージー。英語で書くとTeacosy(イギリス英語)Teacozy(アメリカ英語)となり、日本語訳では、ティーコージー、ティーコージ、ティーコゼなどと言われています。これは、紅茶をこよなく愛するイギリス人が17世紀頃から使っているという歴史あるアイテムで、ポットを温かいままにするためのカバーです。コットンで作ったシンプルなカバーが一般的ですが、コンペティションがあるくらい、様々なデザインのものがあるんです!

これはイギリスBBCで放送されたダウントンアビーのドラマファンが作ったティーコージーで、形はおそらく一番ポピュラーなものです。このポット用の帽子とも言えるティーコージー。使うと本当に長い間温かく保てるんですよ!作りたい人も買いたい人も、様々なデザインを見て楽しんでくださいね!

ティーコージーのデザインも様々。

コットンのシンプルデザイン

ティーコージーの形を生かして鳥かごの刺繍が施されたデザイン。確かに鳥かごと少し形が似てるかも!黒い線だけで描かれたシンプルなデザインでありながら、形とリンクさせているイラストがちょっとしたこだわりを感じさせますね。

まるでかぼちゃのような形のティーコージーは、フェルトを6枚接ぎ合わせた形で立体になっているのがなんともキュートです。色合いもグレーが入っているところがポイントになっていますね。

ニットのティーコージー

ニットのティーコージーはよく見かけますが、これは、実は2枚の四角い形のニットを上は巾着になるように止められていて、下は抜けないように2枚がサイドで止められています。ポットのハンドルとそそぎ口が出ているのでそのままお茶を注げるのは便利です。着脱は巾着部分でするのはなんとも可愛いですね。四角が2枚なので手作りするのも簡単にできそうです。

同じ巾着型でも、これは、象の目と耳とツノがついていて、そそぎ口が鼻になっているなんとも愛らしいデザイン!シンプルながらもアニマルモチーフなのは、大人の人でも好きそうなデザイン。これも簡単に手作りできそうです。上の巾着を赤いリボンにしているのがポイントになって可愛いですね。サテンのリボンにするとリボンの滑りが良く結びやすそうです。

ツイードのボタンが可愛いデザイン。ニットも二目のゴム編みで一度ねじりが入っているくらいのシンプルなものですが、グレーに、千鳥格子の黄色い大きめのボタンが素敵です。ポット自体の蓋に出っ張りがないデザインに向いているティーコージーです。これも、ハンドルとそそぎ口が出ているのでこのまま使えるタイプです。

なんと、急須にもティーコージーをつけるとは、日本人にはなかなかないアイデアかもしれません。急須のハンドルはさほど取り外したりしませんから、これもそそぎ口が出ているスタイルで、すっぽりと覆われていますね。グレイのシンプルなデザインが急須にあっています。飾り気がないことが、逆にティーコージーの可愛さを強調しているようなデザインです。

ゴム編みのシンプルなデザインに、トップについたリングがなんとも可愛いですね。大抵のニットのシンプルデザインのティーコージーは、ポンポンが付いていることが多いのですが、こちらは、編まれたリングがぽこっと出っ張って付いているのがポイントで可愛いですね。色合いも渋いところがどんなティーポットにも似合いそうです。

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