葉脈の部分だけ残したスケルトンリーフ。漂白された白い葉脈のままのものや、着色したものなど、ディスプレイやギフトラッピングなどでしばしば見かけます。ナチュラルなお部屋のデコレーションなどに取り入れてみませんか?
葉の葉脈のみを残したスケルトンリーフ
スケルトンリーフの作り方
季節によって葉の厚さが異なり、また葉の種類によってできない場合もあるようです。色々と試してみてください。
取り出して丁寧にブラシなどで葉脈だけを取り除きます。 なかなか繊細な作業で、季節によって葉の厚さも違いますのでどの葉が適しているかは、たくさん試してみてください。他の方法としては、パイプクリーニング洗剤には水酸化ナトリウムが入っていて、これがたんぱく質(葉の緑色の部分だけ)を溶かすので、この洗剤を溶かした水につけておく方法もあるようです。熱湯や強い溶液を扱う場合は取り扱いにはくれぐれも注意してください。一番簡単な方法は、塩水に葉っぱを20日から40日つけるというものがありました。どれがうまくいくかいろいろな葉っぱで試してみてくださいね。
スケルトンリーフの購入もできます
色々と調べてみましたが、実際に作る場合結構失敗も多いようなので、時間がない方や、手作りに自信がない方はスケルトンリーフを購入して、そのあとのアレンジを楽しむという割り切った方法もオススメです。
ショップでギフトのラッピングについてきたり、ナチュラルなイメージのショップのデコレーションに使われていたり、染色してクリスマスのデコレーションで使われていたりと、様々なところで見かけるスケルトンリーフ。これは、薬品やその他の方法で葉の葉脈のみを残したものです。ふんわりと優しい雰囲気ですよね。インテリアや、季節のデコレーションに取り入れてみてはいかがですか?