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「乾燥肌に喝!(勝つ)その対策と予防方法をご紹介します」

#美容

memi_na
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2016年9月30日更新

乾燥肌はただ保湿をしたらいいということではありません。肌の正常なターンオーバーのためにも、お肌に刺激を与えず、汚れをちゃんと落とすことが大事。でも、落としすぎたら、反対に肌を痛めてしまいます。乾燥肌の方は洗い過ぎないというのも大事です。

汚れは落とさなければいけない、しかし洗い過ぎもだめ、となるとどうするの?と思いますよね。

乾燥肌タイプの方にオススメのメイク落としは乳液タイプなのですが、お肌に優しいと書いてあるものは、実際あまり落ちていないことも。化粧水をつけるときに、コットンを使うとよくわかります。落ちていない場合、少し色がつきます。その場合は、そのメイク落としはNGです。

ぴったりのメイク落としを見つけるまでは結構大変かもしれませんが、お肌のため、頑張って探してください。そして、できれば、W洗顔ではない方がいいので、メイクも洗顔もできるような洗顔料がオススメです。

どうしてもW洗顔がいい方は、洗顔石鹸を利用するようにしてください。界面活性剤などが入っていないので、乾燥肌・敏感肌の方にはこちらがオススメです。

資生堂 dプログラム コンディショニングウォッシュ

Terracuore ダマスクローズ クレンジングミルク(洗い流し用)

2 導入美容液を取り入れる

乾燥肌には洗顔が大事といいました。となると、洗顔後の後もとても重要。
導入美容液って知っていますか? 洗顔後化粧水の前につける美容液で、その後のスキンケアが浸透しやすくなり、より成分が奥まで入っていくことを助けるという作用があります。美容液なので、多少値段が高く感じるかもしれませんが、一点豪華主義という言葉もあります。もし、お金をかけるのだとしたら、こちらにかけてみてください。後はいつものスキンケアだけで大丈夫。

今までは、せっかくのそのスキンケアの成分がお肌の奥まで浸透していなかった可能性もあります。しっかり奥まで浸透させて、肌のターンオーバーを正常にさせることで、脂質の量もほぼ正常になり、くすみも解消、お肌モチモチに戻ります。

3 体の外から入りやすいのはセラミド

皮膚の一番表面、表皮の角質層にあるセラミドは細胞と細胞の隙間を埋める細胞間脂質です。よく雑誌などで見る千鳥格子がくずれているような写真は、セラミドが不足しているんです。外部からの刺激を受けやすく、水分を蓄える能力もなくなるので、そのせいでハリ・弾力のない肌だったり、ほうれい線が出てきたり、ターンオーバーがうまくいかなくて、ニキビや吹き出物ができたりします。

セラミドは比較的浸透しやすい表皮の角質層にあるため、化粧品で補うことが簡単なんです。自分で十分ケアできる範囲であるということ。セラミドの入っている化粧品を使うことをオススメします。

これからの季節は積み重ねが大事な乾燥予防対策を

せっかくのスキンケアも、毎日の生活習慣で乾燥肌を導くことも。これからの季節は湿度も下がり、乾燥肌には辛い季節。しかし、毎日の積み重ねで、乾燥に勝つこともできます。

1 湿度の調節

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