あまりキツくひっぱりすぎると、玉結びが小さくなりすぎてしまいますので、ある程度ゆるめに仕上げるといいようです。
基本のストレートステッチ
基本のお花の形
まずは、こちらのストレートステッチをマスターしてみましょう。 このような基本のお花の形を作ることができます。
ストレートステッチの刺し方
番号の順番通りに刺していきます。 コツは、布からリボンを引き抜くときに、必ずリボンを手で押さえながら引き抜くこと。
引き抜くときの力加減によって、お花の形が変化しますので、美しい形を作るためには丁寧に様子を見ながら引き抜いていくことが大事です。
刺し終わりの玉結び
刺し終わった後、裏で玉結びをします。 こちらもキツく引っ張り過ぎないよう、注意が必要です。
菖蒲の花
出典 instagram
ストレートステッチを覚えれば、こんな素敵な季節のお花の刺繍もできるようになります。 花びらの数も変えられるし、葉っぱとしても表現できるし、いろんな応用が効きますよ。
そのままリボンをそーっと引っ張っていくと、端にこのような団子状の結び目ができます。 これでリボン刺繍の玉結びのできあがりです。