壁や天井から吊るして設置するハンギングシェルフ。場所も取らず、狭いお部屋や賃貸でも「見せる収納」を実現でき、実用的も高いとあって、人気なんです。DIYすれば形や大きさも思いのまま!ハンギングシェルフの作り方やインテリアの実例をご紹介します。
ハンギングシェルフとは
ハンギングシェルフとは、天井や壁からぶら下げるタイプの棚です。
大きな家具やウォールシェルフを設置するときのような労力がいらず、天井や壁へのダメージも最低限で、壁面だけでなく窓辺などにも設置しやすいのも魅力です。
開放感があって背の高いシェルフを置いたときのような圧迫感がなく、天井を高く見せてくれる効果もあるんですよ。
大きな家具やウォールシェルフを設置するときのような労力がいらず、天井や壁へのダメージも最低限で、壁面だけでなく窓辺などにも設置しやすいのも魅力です。
開放感があって背の高いシェルフを置いたときのような圧迫感がなく、天井を高く見せてくれる効果もあるんですよ。
DIY初心者でも簡単♡ハンギングシェルフの作り方
必要なもの
棚板に穴を開ける
ロープが通るサイズの穴を空けます。 穴を開ける道具を持っていないという人は、ホームセンターで開けてしまいましょう。 穴を空けたあと、お好みで色を塗ります。
棚板に通してロープを結ぶ
写真左上にあるロープの輪の部分がフックなどの金具をかけるところになります。 結び目は大きめに作って、棚板が引っかかるようにしておきましょう。 まずは軽めに結んで水平器を使ったり、ボールや筒などの転がりやすいものを上においてみるなどすれば、棚が水平になるように調整しやすいです。 結び目を作るのは棚板の下になる部分だけで構いませんが、お好みで上側にも結び目を作り、棚板を挟むようにしても良いでしょう。
クサビを挿してもOK
「ロープが太くて上手く結べない」「ロープの結び目が好きじゃない」という場合は、結び目の代わりにクサビを挿して棚板が落ちないようにしましょう。
全ての棚板を通せば完成
用意した棚板を全て通せばハンギングシェルフの完成です。
・棚板 ・ロープ 丈夫なものを選びましょう ・フックなどの金具 写真のようなフックでなくても、ロープが掛けられる・固定できる形状のものであれば何でも構いません。 棚板や上に乗せるものの重量を計算して、十分な耐荷重のあるものを選びましょう。 材料は全てホームセンターのDIYコーナーで手に入ります。 選び方に迷ったときは、スタッフに相談すれば快く対応してくれますよ。