木の棒や布を組み合わせてできる『Teepee(ティピー)』ご存じですか?
もともとは、アメリカインディアンの平原に住む部族が利用する移動用住居。
それをアレンジして、おしゃれなインテリアとしての楽しみ方を紹介します☆
もともとは、アメリカインディアンの平原に住む部族が利用する移動用住居。
それをアレンジして、おしゃれなインテリアとしての楽しみ方を紹介します☆
ティピーテントとは?
出典 平原インディアンの構造
インディアンの移動用住居
「ティピー」とは、バッファロー狩りなどの狩猟生活をしていた北米の平原に住むインディアンが使用していた住居のことです。
ティピーの構造は、円錐(えんすい)形をしていていくつもの支柱の周りをバッファローの皮や綿でできた布で覆って作ります。
この構造を利用して、おしゃれで可愛いティピーテントとして、インテリアを楽しむ人が増えています☆
出典 roomclip.jp
白と黒を基調としたインテリアに、ティピーが馴染んでかっこいい!!
ティピーテントの作り方
材料は『布』『棒』『紐』
構造はいたって単純。支柱となる棒を一点で縛り、開いて、布をかける。
支柱(220cm〜260cm)は、竹でも角材でも丸棒でもOK。
太さは20mm以上のものでしなりの少ないしっかりた木を選びましょう。
すべての棒の180cmの位置に直径5.5mmほどの穴を開けると、支柱をまとめやすいです。
支柱に開けた穴に紐を通しまとめる
出典 Pinterest
紐の先をボンドなどで固めてから、ハサミで斜めに切ると、穴に通しやすいです。
天幕となる布は、折りたためば座布団程の大きさになり、また構造が簡単であるため、必要となる建材も極めて少なくて済むため、移動用住居として活用されていました。