参考にしたいセレブ達の「ギークシック」
もしかしたら私たちジャパニーズが「ギークシック」ファッションの生みの親ともいえるのかも。日本ではすでに「きゃりーぱみゅぱみゅ」を代表としたアーティストがうまくオタクファッションをトレンドに押し上げてくれているし、リアル「オタク」は私たちのまわりをみわたせばすぐ出会えます。だけど、ファッションとして参考になるのはやはりトレンドセッターの海外セレブ達のギークファッションの着こなし例です。例えば女優のアン・ハサウェイやモデルのカーリー・クロス、アーティストのリアーナなどたくさんのセレブスナップを見ればギークな着こなしポイントがわかります。過剰でないコミックプリントを取りいれたり、あえてサングラスではなくフレームの大きいボストンタイプのメガネを使ったり。すぐ取り入れられそうなサンプルがたくさんです。
例えば下のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)のスナップ。
これぞオタクファッションの殿堂的な「デニムシャツ」となんでもない「ストレートラインのデニム」の組み合わせ。デニムonデニムもさらにオタク感を増しています。
これが本当に「オタクファッション」にならないのは、主流トレンドを意識したヘアスタイルと程よいメイク感。そしてはじけるような明るい表情。いくらオタクファッションとはいえ、無表情なロボットスタイルまで真似する必要はありません。
例えば下のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)のスナップ。
これぞオタクファッションの殿堂的な「デニムシャツ」となんでもない「ストレートラインのデニム」の組み合わせ。デニムonデニムもさらにオタク感を増しています。
これが本当に「オタクファッション」にならないのは、主流トレンドを意識したヘアスタイルと程よいメイク感。そしてはじけるような明るい表情。いくらオタクファッションとはいえ、無表情なロボットスタイルまで真似する必要はありません。
アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)のギークスタイル!
出典 pinterest
自分に本当に似合う色で、体型にあっているかといった基本のアイテムのセレクトポイントは押えておくこと。 オシャレ感は絶対にキープです!
ギークシックを取り入れた新生「GUCCI」
2015-16年ミラノ秋冬コレクションでの新生GUCCIのデザイナーアレッサンドロ・ミケーレ (Alessandro Michele) が発表したギークスタイルはファッション界に衝撃を与えました。
このコレクションで「GUCCI」が一躍ファッショントレンドの大注目株に躍り出ました。GUCCIならではの華やかな色遣いに身を包みランウェイを歩くメガネガールズのオタクファッションはセレブ達の心をもつかみました。
このコレクションで「GUCCI」が一躍ファッショントレンドの大注目株に躍り出ました。GUCCIならではの華やかな色遣いに身を包みランウェイを歩くメガネガールズのオタクファッションはセレブ達の心をもつかみました。
これがGUCCIのオタクファッション!
出典 pinterest
数あるメゾンの中でもこのギークシックファッションで一気にトレンドセッターとなった「GUCCI」 ただしデザイナーのアレッサンドロ・ミケーレはギークでこのレトロでダサい雰囲気とロシアの香りを融合させたい狙いがあったよう。
最後に:ギークシックは「全身オタク化」しないようバランスが大切!
オタクファッション、「ギークシック」を取り入れるコツは一言でいえば「バランス」です。
例えば、全身を「オタクアイテム」で統一するなら、ヘアスタイルやメイクは多少トレンドを意識したほうが自然です。
一か所だけ取り入れるなら「メガネ」や「なんでもないニット」でオタクの特徴「真面目」な雰囲気を演出してみるなど。
こういったオタクファッションが意外と取り入れやすいのは、今のファッションの主流トレンド「ノームコア」とも共通点が多いからかもしれません。ぜひ今季は「イケテルオタクファッション=ギークシック」をぜひ意識してみてくださいね。
例えば、全身を「オタクアイテム」で統一するなら、ヘアスタイルやメイクは多少トレンドを意識したほうが自然です。
一か所だけ取り入れるなら「メガネ」や「なんでもないニット」でオタクの特徴「真面目」な雰囲気を演出してみるなど。
こういったオタクファッションが意外と取り入れやすいのは、今のファッションの主流トレンド「ノームコア」とも共通点が多いからかもしれません。ぜひ今季は「イケテルオタクファッション=ギークシック」をぜひ意識してみてくださいね。