ヴァセリンの成分は鉱物油。鉱物油と聞くとギョッとする人もいるかもしれませんが、鉱物油はミネラルオイルとも呼ばれ、ベビーオイルなどにも使われている安全性の高い成分。また、十分に精製されて不純物は取り除かれているので、害はありません。
よくイメージされるガソリンなどとは違い、天然ミネラルの物質とされていて、石油系とはいっても元々は植物 なのだそうです。昔、その地に生えていた植物が地中に埋まり、だんだんと油に変わったとされています
石油からできているということで、「えっ・・・」と眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、ガソリンや灯油などのイメージで捉えられる石油のイメージとは全く別のものです。意外にも石油は、元々は植物だった、天然ミネラルの物質だったんですね。
それを高度に精製して不純物を取り除いていますので、赤ちゃんに使用することもできるほど安全になっているんです。
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それを高度に精製して不純物を取り除いていますので、赤ちゃんに使用することもできるほど安全になっているんです。
白色ワセリン
出典 違いは?
よく知られている「ヴァセリン」の他に、「ワセリン」と表示された商品も見たことはありませんか。
こちらもヴァセリンと同じく、ペトロリウムを主成分としたもので、ヴァセリンよりも更に高純度になっています。
こちらもヴァセリンと同じく、ペトロリウムを主成分としたもので、ヴァセリンよりも更に高純度になっています。
ヴァセリンには、輸入上の都合により、酸化防止剤としてトコフェロール・BHTがわずかに配合されているので、厳密には白色ワセリンのほうが純度が高いと言えます。
トコフェロールは合成されたビタミンEです。安全性は問題ありません。
BHTは酸化防止剤ですが、ヴァセリンに使用されているのはごくわずかで、こちらも心配はないようです。
薬事法上、日本では白色ワセリン=医薬品、ヴァセリン=化粧品という扱いになっていますが、実質的には、ほとんど変わらないもののようですよ。
BHTは酸化防止剤ですが、ヴァセリンに使用されているのはごくわずかで、こちらも心配はないようです。
薬事法上、日本では白色ワセリン=医薬品、ヴァセリン=化粧品という扱いになっていますが、実質的には、ほとんど変わらないもののようですよ。
ヴァセリンは商標登録名
出典 instagram
ヴァセリンは、ユニリーバ社によって商標登録された商品名です。
パッケージもお洒落ですし、価格も白色ワセリンよりもお安く手に入りますので、肌に合うならこちらのほうがお得かもしれないですよね。
それではいよいよ、ヴァセリンの活用アイデアを見ていきましょう!
パッケージもお洒落ですし、価格も白色ワセリンよりもお安く手に入りますので、肌に合うならこちらのほうがお得かもしれないですよね。
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