図案を用意してその通りに刺し進めるもよし、思い思いの絵を描くように刺していくのもよし。
毛糸刺繍の楽しさを味わってくださいね。
毛糸刺繍の楽しさを味わってくださいね。
ウール刺繍の糸の始末の仕方
糸始末についても、どうすればいいのか始めは悩みますよね。
樋口さんの本によると、刺し始めも終わりも玉止めで始末されているようです。
樋口さんの本によると、刺し始めも終わりも玉止めで始末されているようです。
お洗濯のことを考えても玉どめよりはかがり付けるやり方の方が私としてはおすすめです。
刺繍の糸始末は、一般的には玉止めではなく、こちらの方のおっしゃるようにかがり付けるようにして始末します。
それでは、どうやってやるのか見てみましょう。
それでは、どうやってやるのか見てみましょう。
刺し始め
出典 handcafe
刺し終わり
出典 handcafe
図案の最後まで刺し終わったら、そのまま糸を切らずに布の裏のほうで刺した糸の中を通すようにして糸端をかがりつけていきます。2~3cmほど糸の中に通したら、糸を切ります。
このように玉結びをせずに始末することで、表地の作品に玉結びによってできる膨らみが影響しない利点もあります。
玉結びでもかがり付ける方法でも、ご自分でよいと思われるほうを採用してみてくださいね。
玉結びでもかがり付ける方法でも、ご自分でよいと思われるほうを採用してみてくださいね。
いろいろなものに刺してリメイクしてみよう
お手持ちの雑貨などにちょこっと毛糸刺繍を施すだけで、可愛くてあったかいオリジナルのものになりますよ♪
普通の縫い物のように玉結びはしません。 糸端を布の裏のほうに5~6cmほど残しておいてから、刺し始めます。