飲んだ後牛乳パックはどうしてますか?そのまま捨ててしまう事も多いけれど、椅子や小物入れなど、こんな作品ができるなら、頑張って溜めておきたいですね。外から見たら中身が牛乳パックだなんて誰も気が付きません。お子様と一緒に作ってみてくださいね!
牛乳パック工作をはじめる前に!
紙パックの簡単な切り開き方
まずは下準備に欠かせない紙パックの切り方、ハサミを使う場合曲がってしまったり切るのに時間がかかり手が痛くなりがちです。
包丁を使えばものの数秒で紙パックを開く事ができます。動画のようにまずは底面を表徴でカットすることで、牛乳パックが折りたためるようになります。
牛パックの中に包丁を入れ横に滑らせて牛乳パックを開くだけです。
牛乳パックの匂いを取る
牛乳パック工作をする上でもっとも気になるのが、「匂い」ですよね。 まずは中性洗剤で中を綺麗に洗います。その後牛乳パックが乾いたら匂いを確認しまだ取りきれないようなら、エタノールをタオルにつけて中を拭きましょう。 これで確実に匂いが軽減します。
まずは六角形の椅子からはじめよう!
牛乳パックを24個用意します。
まず牛乳パックで三角形を作ります。 先ほどの準備で開いた牛乳パックをガムテープ等で三角の状態にし、底はカッターなどで切り、飲み口は内側へ織りこみます。
牛乳パックを5-7-7-5で接着
先ほど作った牛乳パックを5-7-7-5の順番で並べ、ガムテープでしっかりと接着させます。 この時に飲み口と底はお好みでカットしても強度に影響はありません。
ダンボールで補強します。
大きめのダンボールを2枚ほど用意し、強度によりますが、今回は六角形に切ったダンボールを上下に接着させます。より強度を高める場合は中に新聞紙などの詰め物を入れたり、側面にもダンボールを巻きましょう。
生地を貼り合わせる
六角形の椅子が出来上がったところで、お気に入りの生地を用いてカバーを作ります。 座面にキルト芯やクッション材を入れると座り心地がいいだけでなく、見た目も丸くお洒落になります。 さらに厚手の生地を使う事でよりしっかりとした椅子に仕上がります。