熱する事でプラスチックの様に変化する「ポリマークレイ」。これ本当に手作り!?と思ってしまうような作品やアクセサリーも、この不思議な粘土を使えば作れちゃうんです!DIY好きの方、必見です。
ポリマークレイとは?
ポリマークレイとは、その名の通り樹脂で作られたクラフト用粘土です
常温では硬化せず、オーブンで130℃、30分加熱することで完全硬化するヒートドライタイプの粘土です。つまり、加熱しなければ長く保存できるメリットがあります。
ポリマークレイだからこそ出来る、様々な加工方法
細くしたり薄くのばしたり。熱して固めた後でもカッターやヤスリで削ることもできます。
工夫次第でどんなものでも作れちゃいます。
針金のように細くしたり、紙のように薄くできるので高度な加工が簡単にできます。
様々なクラフトとコラボレーションすることができますので作品の幅が広がります。
加熱後はプラスチック素材になりますので、軽くて強くて耐水性のある作品が作れます。
加熱後はカッターや彫刻刀で彫ったりヤスリで削ったり、様々な加工が可能です。
発祥の地・ドイツを中心としてヨーロッパやアメリカへ人気の広がりを見せているポリマークレイ。子どものおもちゃから美術館に展示されるような作品まで、幅広い層に使われているそうです。