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「年賀状はがき」を送ってない人から届いた場合の対処方法

#年賀状 #正月 #対処法

nyunyom
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2015年1月5日更新

遅れて年賀状を出す場合の文例

出してない人から年賀状が来たら… 「遅れてすみません」と書く?それともしれっと出す?何が正解?

年賀状を遅れて出すときには、「謹賀新年」や「賀正」といった賀詞で新年の挨拶をしたうえで、必ず年賀状をいただいたことへのお礼と返事が遅れたことに対する謝罪の一文を入れましょう。
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新春のご祝詞をいただきながらご挨拶が遅れ、まことに申し訳ございません。
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ご丁寧な年賀状をありがとうございました
挨拶が遅れましたこと深くお詫び申し上げます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
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早々と年賀状をいただき、誠にありがとうございました。
○○様には、お元気で新春を迎えられ、心からお喜び申し上げます。本年も何かとお世話になることと存じます。どうかよろしくお願いいたします。

松の内(1月7日)よりも後に出す場合は「寒中見舞い」

なかなか出す機会も少ない寒中見舞い。なるほど、その手があったんですね。

1月7日までに届けられれば良いのですが、実家に帰省していたり旅行で不在にしていた場合、これより遅れて可能性も十分にあり得る話。
そんな時は、「寒中見舞い」として送ると良いでしょう。

この寒中見舞い、書き方や出せる期間にも、色々とマナーがあるようです。
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「寒中見舞い」とは、冬の寒い時期に相手の健康を気遣って送る「季節の挨拶状」のことで、出す時期は寒の入り(1月5日)頃から立春の前の日(2月4日)頃となっています。
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立春を過ぎてもなお寒さが続く場合は「余寒見舞い」として出します。こちらは2月下旬頃まで出すことができます。
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余った年賀状を寒中見舞いに使うのは避けます。
いかがでしたか?

年賀状は、新年に相手への感謝の気持ちを伝えるための
古来より続く日本の素敵な文化です。

出した側、もらう側双方が気持ちよく新年をスタートできるよう
もしものときも、慌てずスマートに対応できると良いですね。

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