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宝くじ当選者の不幸!「その日から読む本」を受取った後の悲惨な末路

#お金

samaman
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2014年12月26日更新

イギリスに住むスチュワート・ドネリー(Stuart Donnelly)は、1997年に2500万ポンド(約37億円)を当選。当選者が複数いたため、彼は約3億円が分配されました。

当選後、それまで薬学の道を進んでいた彼は、娯楽のために進学を辞め、お金を使うだけでなく、家族のために家や別荘を建てたり、病院に寄付をしたりもしていたそうです。

ところが、若くして大金を手にした彼は、お金に関して様々なトラブルに巻き込まれることになりました。大金目当てで家の周りにキャンプする人もおり、父親が死別した後は、誰も信じずに自宅に引きこもり世間と断絶した生活を送っていたそうです。

彼は健康上の問題もあったことから、27歳で亡くなるという短い人生に幕を下ろしました。

まとめ:宝くじの高額当選金に心惑わされないで

詐欺に遭う…
財産トラブルに巻き込まれる…
金銭感覚が分からなくなり、浪費の結果自己破産…

高額当選の結果、不幸な人生を送ることになった人は皆口をそろえて「当たらないほうがよかった…」と言います。
もちろん、幸せな道をたどる方もいるようです。

普通の生活をしていた人がある日、大金を手にしてしまうと、周りの人もそのひと自身も変わってしまう。お金にはそんな怖いチカラがあるのですね。

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