開けようとして噛んでしまって、閉める方向へ戻そうとしても動かない時は、定規やマイナスドライバー等【平べったく硬いもの】を使います。
この方法で隙間を作ってから、裏地を引っ張ってみましょう。
潤滑油をつけてみる
ファスナーにできたサビが滑りにくくし、噛みやすくしてしまっていることもあります。その時は、潤滑油を使いましょう。
噛んでしまった箇所に潤滑油(ミシン油、なければサラダ油でもOK)を2~3滴たらしてから、再び生地を引っ張ってみる
固形石けん・ワセリン・リップクリームも潤滑油の代わりとして使う事もできます。
その場合は、綿棒にとってつけるとよいでしょう。
その場合は、綿棒にとってつけるとよいでしょう。
ファスナーの持ち手に油がかかると、すべって動かしにくくなるので、気をつけましょう。
ファスナーを変形させる
まず、食い込んでいる部分に無理やりマイナスドライバーを差し込み、ファスナーの歯をラジオペンチで曲げてしまいます。そうすれば、すき間ができて生地は取れます
裏地がとれた後は、ファスナーを元に戻さなくてはいけないので、なかなか高度な技術を要します。
ケガをしないように気を付けましょう。
ケガをしないように気を付けましょう。