世界には不思議な形態、そして鮮やかな見た目の動物が数多く存在します。不気味なようでよく見ると愛嬌があったり。陸上の動物、昆虫、そして不思議生物の宝庫である深海生物から奇妙な見た目の子たちを集めました。
サイガ(別名:オオハナレイヨウ)
出典 ViRATES
サイガは、ジュンガル盆地やモンゴルを含むユーラシア草原に生息するカモシカの一種で、絶滅の危機に瀕している。
出典 virates.com
ロシアやカザフスタンの草原に生息するサイガはカモシカの仲間。
まるで象のような鼻は、吸いこんだ空気を温めて肺に送るためといわれています。
昔から皮や肉、角が狩猟目的で狙われることが多く、絶滅の危機に瀕している現状にあります。
まるで象のような鼻は、吸いこんだ空気を温めて肺に送るためといわれています。
昔から皮や肉、角が狩猟目的で狙われることが多く、絶滅の危機に瀕している現状にあります。
ジェレヌク
出典 virates
超小顔の動物。写真で見る限り10頭身以上ありそう。長い首がキリンにも似ています。
ジュレヌクは、別名キリンレイヨウとも呼ばれるウシ科の動物。
体長約40~160cm。人間と同じくらいですね。
高い場所にある果実や葉っぱを食べる時は、後ろ足だけで立ち上がります。
高い場所にある果実や葉っぱを食べる時は、後ろ足だけで立ち上がります。
オカピ
足をみるとまるでシマウマ。でも実はキリン科の動物なのです。
オカピとは、ジャイアントパンダ、コビトカバとならんで世界三大珍獣と呼ばれている動物であり、昔からその姿や生態を変えずに生きてきた生きた化石でもある
キリンの祖先といっても過言ではないオカピ。
生息地である中央アフリカでもその数は極めて少なく、絶滅が危惧されている動物なのです。
日本では、よこはま動物園ズーラシアと上野動物園で見ることができます。
生息地である中央アフリカでもその数は極めて少なく、絶滅が危惧されている動物なのです。
日本では、よこはま動物園ズーラシアと上野動物園で見ることができます。
この鼻に特徴のある動物は一体…