乾燥が気になる冬に大活躍する加湿器。常にキレイにしておきたい電化製品の一つですよね。加湿器の中が汚れていると、部屋中に汚い汚れをまき散らすことにもなってしまうことも。特に昨年から同じ加湿器を使っている方、使う前に中がちゃんとキレイになっているか要チェックです。
加湿器の汚れ、どんなものがある?
加湿器のタンクに良く見られる、白っぽくこびりついたような汚れの正体は、水道水に含まれるミネラル分であるカルシウム
出典 j-dress.biz
加湿器や除湿機の水タンクのヌメリは、雑菌の繁殖が原因
お手入れ方法を、間違えると、加湿器内部に、カビが発生することが、あります
簡単おそうじの味方、クエン酸を使ってきれいに!
出典 クエン酸普及会
100均でも簡単に手に入るクエン酸。なにかとお掃除に使えて、本当に便利。水関係の汚れにはこれに勝るものはありません。
クエン酸というのは弱い酸性で、カルシウムを溶かしてくれる性質を持っているのでカルキには有効なのです。
またクエン酸は、アルカリ性の汚れを落としやすくする働きもあります。
ですのでシンクの水垢や湯垢、 洗濯槽に付着した汚れ、洗面所や風呂場の石鹸カス、トイレの黄ばみ落しに最適とされています。
準備するもの
・クエン酸
・バケツ(フィルターの浸かる大きさのもの)
・消毒用エタノール(カビの殺菌効果がある)
・清潔なタオル
これらすべての汚れの原因は”水”らしいのです。